「どこから行っても遠い町」読了

厳密に言うと去年読み終わっていたのですが、“3冊”を選んだ後だったので、2009年の3冊候補にしました。

この商店街の周辺に住む人々はさまざまです。

自分と同じだ、と思える人、
どうしてそんなことをするの、ともどかしくなる人、
よかったね、とうれしくなる人、
それしかなかったのかな、とやるせない気持ちにさせる人、

それぞれの暮らしぶり、心の中がたんたんと、でもていねいに描かれています。

そして、最後の一文。すばらしいです。
もし読書に目的があったなら、この本の場合は「この一文にたどり着くこと」でしょう。

どこから行っても遠い町

川上 弘美 / 新潮社


[PR]

by takibi-library | 2009-01-08 07:57 | いつも読書 | Comments(0)  

<< 益子でのお正月 残業自主規制 >>