「いしいしんじのごはん日記」について、重大な見落としが。

ときどき、家で本の立ち読みをします。
■立ち読みの手順
①ベッドの端に腰掛けて、既読本の入った本棚をしげしげと眺める
②なんとなく気になったものを立ち上がって取る
③そのまま読む
④ガッツリ読みたくなったら、ベッドに戻る
おとといも立ち読みをしました。読み終わってそんなに経っていない「いしいしんじのごはん日記」です。
何となく開いたところを読んでいたら、驚きました。最初に読んだときにはまったく気づいていなかった、興味深い記述があったのです。
高島屋のユニクロの真向かいの、桂屋という純和風旅館にチェックイン、それから中華料理屋さんで打ち合わせ。
桂屋!!
新宿で働いていた頃、あまりに異質な佇まいに、同期の友だちと「一度入ってみたいものだ」と話していたんです。

桂屋!!
今思い返してみると、井伏鱒二の「駅前旅館」のイメージに近い気が。ばっちり駅前だし。番頭さんとかいそうだし。

そうか、いしいさんは泊まったことがあるのか(ぜんそくが出てさんざんだったらしいけど)。どうして気づかなかったんだろう。あんなに気になっていた桂屋が出てきたというのに・・・人間ってわからないものです。

いしいしんじのごはん日記 (新潮文庫)

いしい しんじ / 新潮社


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by takibi-library | 2009-02-22 11:35 | いつも読書 | Comments(0)  

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