「GO GOモンスター」一気読み

ブックオフで状態のよいものを発見したので、買いました。ブックピックでよくタイトルを耳にして、ずっとほしいなぁと思っていたのです。ただ読むんじゃなくて、何となく手元に置きたいと。

昨日、少し早めに休もうと思ったのですが、ちょっと読みはじめたら、読み終わらないと不安で寝つけなくなりそうな気分になって、覚悟を決めて最後まで読みました。

私は小学生の頃に、自分が何をしていたか、何を考えていたのか、ほとんど憶えていません。学校があまり好きではなかったかもなと、なんとなく今ではそういうことにしています。だから、この「GO GOモンスター」のユキとマコトの関係、学校の持つ雰囲気を実体験と比較することができません。

簡単に言うと、ユキは変な子で、マコトはふつうの子です。そのふたりがたまたま隣同士の席になったこと。ただそれだけのことでこの物語は動きはじめます。
ただそれだけのことをきっかけにうまれる、マコトの素直なユキへの気持ちがすばらしいです。その気持ちそのものも、描かれ方も、どちらも涙ぐましくすばらしい。

最後まで読んで、満ち足りた気持ちで眠りにつきました。
マコトのように、のどかに、ときには頑なに自分の気持ちに正直に日々を過していけたらと思います。そんなことはできないことも、わかってはいるのですが。

GOGOモンスター

松本 大洋 / 小学館


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by takibi-library | 2009-02-25 21:48 | いつも読書 | Comments(0)  

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