ミヒャエル・ゾーヴァ展

昨日、銀座松屋で開催中のミヒャエル・ゾーヴァ展を観てきました。

なかなかの盛況でしたが、小ぢんまりした作品も近づいてしばしじっと見つめることができる程度で、じゅうぶんに楽しめました。

ゾーヴァを知ったのはポストカードの専門店に行ったときでした。厚みのある色合いとかわいらしさにぴりっと皮肉が利いていて、思わずくすっと笑ってしまうような絵がすぐに気に入り、そこにあった豚のエリカの連作9枚をまとめて買いました(ポストカードですから、値段はたかが知れています)。以来、いろいろな店でゾーヴァのカードを見かけると、買わないまでもしばらく眺めて楽しむようにしています。

今回の展覧会では、このために収録したゾーヴァ本人へのインタビュー映像が放映されていました。DVDとして販売しているものの抜粋なのですが、白いアトリエ、暖炉に使うタイルを転用したパレット、上塗りを続けている作品、映画「アメリ」のために製作したランプなど、見ていてとても楽しいショートフィルムでした。
その中で、「幸せとは何か」という質問に対して、ゾーヴァが「好きなことができて、なおかつそれで生活の糧が得られたら、それは幸せだと思う」というようなことを答えていたのが印象的でした。

展示を見たあとは、予想以上の規模で書籍やグッズの販売が展開されていました。招待券をいただいていたので、自分の中で何かしら買い物をしていいことにはしてたのですが、あまりの種類の多さに一瞬舞い上がって、冷静になるまでちょっと時間がかかってしまいました。
結局、クリアケースとチケットホルダー、300ピースのジグソーパズル「エスター・ハージー王子の冒険」を買いました。

パズルはときどきしたくなります。今持っているのはムンクの「叫び」だけなので、かわいいのがほしかったのです。
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by takibi-library | 2009-05-08 17:03 | 鑑賞 | Comments(0)  

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