高野山へ行きました。

金曜日から日曜日にかけて、高野山へ行きました。宿坊に泊まって、高野山のいろいろな建物を回って見学してきました。

高野山が世界遺産なのは知っていましたが、単独で登録されているのではないことは、今回はじめて知りました。世界遺産に登録されているのは「紀伊山地の霊場と参詣道」なのだそうです。つまり、熊野古道などもいっしょにまとまって登録されています。

世界遺産登録に関して聞いた話で興味深かったのは、この地域一帯を世界遺産に登録するにあたり、女人禁制としている一部の修行道、お寺に対して女人禁制を解くように圧力があった(どこからかははっきり聞かなかったけれどたぶんユネスコから?)そうです。しかし、そのお寺は世界遺産から外してもらっていいと女人禁制を貫いて現在に至っているそうです。
禁が解かれているから、今回高野山を訪ねることができたのですが、女人禁制の場所が残っていてほしいとも思います。矛盾していますが、そう思います。

ところで、高野山の中でとくに気に入った場所は、金剛峯寺です。
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  子どものころ、こういうお庭の砂に模様をつける人になりたいと思っていました。

たくさんの部屋や美しい襖絵も見事ですが、いちばん心ひかれたのは、現在もとくべつな日には使用しているという台所です。
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  水回りの床はすのこのようになっていて、床に水がたまらないように工夫されています。

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  水回りに続く調理台のすぐ隣がかまどです。振り返るだけです。

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  こんにゃくはあく抜きをしていたのでしょうか?20cm角の大きなこんにゃくでした。

高野山へは今後もときどき訪ねてみたいです。
その度に何か新しいものを見ようというのではなく、高野山で過すことに、そのときどきに違う意味がありそうに思います。決まった宿坊に泊まり、お坊さんの話を聞いたりできるようになりたいです。

宿坊と言えば、2泊目にお世話になった宿坊で、左腕にお守りを設置されました。
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切れるまでつけているようにとのこと。和風ミサンガ?と思うものの、色合いがまったく和風ではありません。無国籍風というか曼荼羅風か?
どーするよ?と思っていたところ、職場で「これから夏だし、アジアっぽくってかわいい」と若い同僚にフォローされてひと安心。



今度行ったら、高野山の本屋さんを探してみたいです。
いちおう「新刊書籍を取り扱っている店」はあったのですが(同じ店内に本と同じくらいの広さの化粧品コーナーがある)、○○書店とか、○○書房は見かけませんでした。もちろん古本屋さんも。
ちなみに、その「取り扱っている店」の平積みコーナーはすべて空海本!「1Q84」はありませんでした・・・。

でも、こんなあやしい本屋?(と思いきや、本屋ではなかった)がありました。
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こわっ!
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by takibi-library | 2009-06-01 22:16 | | Comments(2)  

Commented by ましゅ at 2009-06-02 00:23 x
おかえり~
あやしい本屋?、すごっ!
なんか、買った(^^)?
Commented by takibi-library at 2009-06-02 09:31
ついに行ったよ~。
本屋?はね、中に人の気配がなかったから、サッシに顔を近づけて、中をじろじろ見たんだけど、さすがに引き戸に手を掛ける勇気は出なかった(笑)。

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