「小さな男*静かな声」:いまだリズムに乗れず

けっこう前に買ってあった吉田篤弘さんの作品です。

(体などが)小さな男と静かな声(の持ち主の女)の物語が交互に進む構成なのですが、それぞれの章の内容が一人称と三人称の両方で書かれているので、なかなかややこしいです。つまり、
私(=小さな男)、彼(=小さな男)、私、彼・・・
わたし(=静かな声)、彼女(=静かな声)、わたし、彼女・・・
私、彼、私、彼・・・
わたし、彼女、わたし、彼女・・・
という具合に進んでいくのだけれど、今のところその意図や、行きつく先がまったく読めません。

つまらなくはないのだけれど、いまひとつリズムに乗れないもどかしさ。まだ投げ出すつもりはないけれど、どうなることやら。

小さな男 * 静かな声

吉田 篤弘 / マガジンハウス


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by takibi-library | 2009-12-02 23:33 | いつも読書 | Comments(0)  

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