「二週間の休暇」読了

くりかえし読むたびにじんわりじんわりしみてくる、フジモトマサルさんの作品です。

仕事をはじめとする日常に疲れを覚えつつ眠りについた主人公が目覚めると、そこは別の世界。のどかなその世界でしばらくはのんびり暮らすのですが、けっきょく職を見つけて働きはじめる主人公。
そんなふうになぜだろうと思いながら別の日常が続いていくように思えた頃・・・という物語です。

「こんな休暇、いいな~」
会社で働いている頃だったら力強く思っていたと思います。
今もこの物語は魅力的に感じるし、読むことで力をもらえます。でも、それなりの組織に属して仕事をしている人のほうが、もっとダイレクトに効くような気がします。

もう、気がする、っていうふうにしか言えなくなりました。
それが、この本を読んでの発見。

二週間の休暇 (MouRa)

フジモト マサル / 講談社


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by takibi-library | 2009-12-08 21:53 | いつも読書 | Comments(0)  

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