「めくらやなぎと眠る女」:予定どおり、期待どおり

あけましておめでとうございます。

正月休みは12月30日から1月3日までと、これまでになく短めだったのですが、そのお陰もあって、ずっと「めくらやなぎと眠る女」1冊を読んでいました。読み終わるかな、と思っていたのですが、昨日の晩までに最後の1つ「品川猿」を残すところまでで休みは終わってしまいました。残念なような、まだ残っているのがうれしいような。

一度は読んでいる作品でも、あらためて心が揺さぶられます。それは比較的最近の「東京奇譚集」に収められたものでさえも、まったく新しい作品を読んだように、印象が変わります。以前読んだときより強く印象に残るものがあったりして、期待どおりの満足が得られています。

今夜、「品川猿」を読みます。とても楽しみ。

めくらやなぎと眠る女

村上春樹 / 新潮社


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by takibi-library | 2010-01-04 23:46 | いつも読書 | Comments(2)  

Commented by saheizi-inokori at 2010-01-05 08:48
おめでとう!
「品川猿」、どこかで聞いたことのある題名だと思ったら「東京綺譚集」だったんですね。
今年も元気で活躍されますように!
Commented by takibi-library at 2010-01-05 10:35
saheiziさん、あけましておめでとうございます。

「めくらやなぎ~」には「東京~」に収録されている作品が全部入っています(下世話な話ですが、全部で24の短篇が入って1470円はお安いと思います)。

こちらこそ、今年もよろしくお願いします。

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