「新・建築入門」:建築は哲学
2010年 02月 28日
建設会社で働いていましたが、事務でしたし、そもそも建設業に強い関心があったわけではなかったので、建築関係の本を読むのはたぶんはじめてです。これはブックピックのきじまくんにすすめられて読んでいます。
読みはじめてすぐ、建築と哲学、思想がつながっていることにすごく驚きました。「建築とは?」なんて、考えたこともなかった!考えなくても、「あれとか、これとかでしょ」と会社の施工物件を指差せばよかったのです。
そんなレベルで、この本を開いてしまった。入門・・・入っていったとたんに
でもちびちび読むにつれて、新鮮な驚きの連続が、頭のふだん使わない部分を刺激するようで、なかなか楽しくなってきます。
すっごく時間がかかっているけど、なるべく読破(というボリュームじゃないし、新書だし!)したいです。
読みはじめてすぐ、建築と哲学、思想がつながっていることにすごく驚きました。「建築とは?」なんて、考えたこともなかった!考えなくても、「あれとか、これとかでしょ」と会社の施工物件を指差せばよかったのです。
そんなレベルで、この本を開いてしまった。入門・・・入っていったとたんに
二十世紀の末にいたって、とうとう建築家は気が狂ってしまったのではないか。そう思われてもしかたがないほどに、二十世紀末の建築状況は混乱を極めている。ですから、実際ぽかーんとしてしまいました。
でもちびちび読むにつれて、新鮮な驚きの連続が、頭のふだん使わない部分を刺激するようで、なかなか楽しくなってきます。
すっごく時間がかかっているけど、なるべく読破(というボリュームじゃないし、新書だし!)したいです。
by takibi-library | 2010-02-28 13:09 | いつも読書