「野の食卓」読了

鎌倉の、野生的な庭のある古い家に住む、著者の暮らしぶりがつづられています。

谷戸を歩いて山菜を集め、時間をかけてあくを抜いて調理して、食卓に並べる。
庭のかまどでご飯を炊く。
知人友人を招いて、手料理をふるまう。
ときどき、食べたいものばかりの献立で、ひとり食事をする。

食事のために過ごす時間が長いです。とてもうらやましい。
たぶん、そういうところがTくんのイメージの発端になっているんじゃないかな、と思いました。

収入源があったら(笑)、こういう田舎暮らしもいいなぁとちょっと憧れますが、いろいろ難しいこともあるんだろうな~と、すぐ弱気になって、明日の朝ごはんのおかずのことなんて考えています。

野の食卓 (1983年) (中公文庫)

甘糟 幸子 / 中央公論社


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by takibi-library | 2010-03-24 22:17 | いつも読書 | Comments(0)  

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