「COPPERS(1)」読了

以前、マンガナイトのときに、まんが師匠Hさんが送ってくれたおすすめ予習リストに入っていたまんがです。
作者は「のぼうの城」の装幀画を描いたオノ・ナツメさん。でも、物語は時代劇とはまったく違う、タイトルどおりおまわりさんたち、NY市警51分署で働く警察官たちの日々を描いています。

絵の感じはざっくりしている、といったらいいのでしょうか。デフォルメされています。はじめは慣れなくて、キャラクターを覚えきるまでに少し時間がかかりました。けれども、それを乗り越えてしまえば、登場人物が主人公の役を持ち回りしていく1話完結の連続ドラマとして、大いに楽しめました。

登場人物はみな個性的です。また、NY市警という舞台もなかなか縁遠いところです。けれども、人柄や人間関係に突拍子もないところがなくて、身近な感覚で笑ったり、感傷的な気分に浸ったりできるので、登場人物ひとりひとりに親近感が湧いてきます。

とくに、警察署のとなりのデリの場面が好きです。
具がもりもりのサンドイッチとか、アメリカのもので私が唯一うっとりと憧れるドーナツとか、食べものがあると楽しさが増します。

これから少しずつ登場人物のみんなを知っていくのだと思います。それが楽しみです。
目下気になっているのは、甘党で仕事ができて人望があるけど子飼いはいなそうな警部補ヴォス。
ヴォスの話が早く読みたい。

COPPERS [カッパーズ](1) (モーニングKC)

オノ・ナツメ / 講談社


[PR]

by takibi-library | 2010-09-19 21:24 | いつも読書 | Comments(0)  

<< 「たのしいムーミン一家」読了 「いちばんここに似合う人」読了 >>