とりあえず3冊読みました。

先日の読書会のあと、読書会メンバーとお店近くのブックオフへ繰り出し、WさんとBさんに文庫本葉書向きの本をいろいろ選んでもらいました。

20冊くらい(笑)。は~、読みでがありますよ。で、その中から、3冊読みました。

◇江國香織「赤い長靴」
 夫婦の話。はじめから終わりまで低め安定の不穏なムード。
 妻目線と夫目線のすれ違いっぷりが謎のといえば謎ですが、だれも追及しない謎は、
 わたしにはあんまり気分のいいものではなかったです。
 けれども、すごいといえばすごい話。

◇五木寛之「燃える秋」
 読書会で話題になった“囲われ文学”(笑)。これは引用のし甲斐がある感じ。
 個人的にはあとがきの文章に「おお~」っとなりました。

◇柴崎友香「その街の今は」
 よかったです。この3冊の中ではいちばん。町への愛着がいやみなく描かれていました。
 大阪弁がわたしにはちょっと厳しかったけど、あったかい気持ちになりました。

赤い長靴 (文春文庫)

江國 香織 / 文藝春秋


燃える秋 (集英社文庫)

五木 寛之 / 集英社


その街の今は (新潮文庫)

柴崎 友香 / 新潮社


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by takibi-library | 2010-10-20 23:10 | いつも読書 | Comments(0)  

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