最近読んだもの:村上春樹、山崎ナオコーラ、絲山秋子

文庫本葉書用に買って読んだもの。

■村上春樹「中国行きのスロウ・ボート」

 村上さんの本でいちばん好きなもののひとつ(ほんとうのいちばんは選べない)。
 とても久しぶりに読んだのですが、やっぱりいい。
 収められている作品では「午後の最後の芝生」が好きです。
 でも、引用は違う作品になりそう。

■山崎ナオコーラ「人のセックスを笑うな」

 ナオコーラさんの作品は、はじめて読みました。
 すすめられてはいたのですが、巡り会わせが悪かったみたいで、遅くなってしまいました。
 なんとなく、今まで読んだことないかも?と思う文章でした。
 不快ではないけどちょっととまどいを覚えました。さらっとした結末は好き。

■絲山秋子「ニート」

 絲山さんの作品には、のんきなわたしには痛すぎるものがあります。
 この本は痛すぎの類。あまりいい気分がしませんでした。
 (わたしは本を読んでいい気分になりたいのです。)
 けれども、そういう本はたまには読んだほうがいいとも思うし、
 とてもうつくしい一節が見つかったし、文庫本葉書にはうってつけかもしれません。
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by takibi-library | 2011-01-12 20:57 | いつも読書 | Comments(0)  

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