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BRUTUSの集合住宅特集:シェアハウスって。

駅ビルのポイントがたまると、いつもすぐに500円のお買物券に換えて、駅ビルの本屋さんでたいてい雑誌を買います。雑誌はなるべく買わないようにしているのですが、往来堂以外の本屋さんで買いたいなと思うのは雑誌くらいなので(とくに駅ビルの本屋さんとは相性がよくないらしく)、「なるべく雑誌はお買物券がたまったときだけ」にしています。

今回は、いろいろな人がtwitterで教えてくれた、BRUTUSの最新号「街にも人にもつながる 集合住宅・新時代」がちょうど出たところだったので、迷わずこれを買いました。

シェアハウス、興味はあるのですが、自分が住む場所ではないなとずっと思っていて、この号を読んでも、その気持ちは1割くらいしか減っていません。でも、読みものとしてはじゅうぶんおもしろかったし、この住み方の流れはこれからも続いてほしいと思っています。

自分の住む場所じゃないけれど、こういう場所が増えてほしいと思うのは、矛盾だな、と思います。
ただ、実際問題として、ひとりぽっちで暮らすのは(わたしにとって)いいことではないだろうな、と想像しています。少なくとも人の出入りがないと、生活がだらしなくなりそうです。
今は妹と一緒に住んでいますが、この先どうなるかはわかりません。だから、別々に暮らすことになった場合の選択肢として、シェアハウスがあったらいいかもな、と思います。
でも、そういう理由なので、「一つ屋根の下」である理由があまりなくて、近所に知り合いがいることや、ごはん食べに来てくれる友だちがいることと大きな違いが見つからないのが今のところです。

BRUTUS (ブルータス) 2012年 2/15号 [雑誌]

マガジンハウス


by takibi-library | 2012-02-03 11:59 | いつも読書  

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