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仙台へ行った話

先週、仙台へ行ってきました。

観光らしい観光も復興支援もない、本やおいしいもののあるところばかりをてくてく歩いて(ちょっとバスにも乗って)回る2日間。

ルートは次のとおり。

◎1日目
仙台メディアテーク→佐々重(仙台味噌/味噌カツ丼)→マゼラン(ブックカフェ)→本郷だるま屋(張子)→yutorico.(手紙用品)→stock(ブックカフェ/ホットケーキとコーヒー)→蔵の庄(セリ鍋!)

◎2日目
ブーク(東北大学工学部内の書店)→光源社→アンビエン(カフェ/500円ランチ)→yutorico.→火星の庭→仙台の駅ビルでおみやげ探し→ジュンク堂仙台LOFT店→鉄塔文庫(古本酒場)

どこも去りがたく楽しかったです。

ジュンク堂へ寄ったのは、取り置きをしてあったから。わざわざ仙台へ本を買いに行ったみたいで、うきうきしました。その本は「3.11キヲクのキロク」です(往来堂さんには入らないということで、浮気じゃないのです)。
それから、「ブックカフェのある街」も入手しました。今回御目文字かなった火星の庭の店主、前野さんが作った本です。火星の庭だけでなく、マゼラン、stockのはじまりの物語も読むことができる、わたしにとってはファンブックに近い、でも興味深く示唆も多い1冊です。

今回は純粋な旅行だったので、おみやげも充実!
家族に頼まれた「三陸海宝漬」、2回の夕飯で食べてすっかりとりこになった「定義山三角油揚げ」、ついに入手「仙台麩(油麩)」、阿部蒲鉾の「ちーずぼーる」、かき徳「かき時雨」、白松がモナカ、June Taylorのマーマレード。は、佐々重で「すりくるみ(生のくるみをすりつぶしただけのもの)」も買った。

かなり、ずっしりでした(笑)。

仙台麩、かき時雨、マーマレードはまだ食べていないけど、どれもおいしいものばかり。とくに三角油揚げは、油揚げ好きにはぜひ一度食べていただきたいです。全国にいろいろな油揚げがありますが、あぶって食べるにはいちばんおいしいと思います。

はー・・・書いているとまた遊びに行きたくなりますなー。

「3.11キヲクのキロク」市民が撮った3.11大震災 記憶の記録

NPO法人20世紀アーカイブ仙台 / NPO法人20世紀アーカイブ仙台



ブックカフェのある街 (仙台文庫)

前野 久美子 / メディアデザイン


by takibi-library | 2012-03-26 22:07 |  

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