「ゴロツキはいつも食卓を襲う」→オノ・ナツメさんの絵が好きだ!

Twitterのタイムライン上に出てきて知った本です。

「フード理論」というのは、物語に出てくる食べもの、飲みものの役割には一定の法則があり、人々の共通認識となっているということを解説するものです。

・ゴロツキはいつも食卓を襲う
・賄賂は、菓子折の中に忍ばせる
・スーパーの棚の前で、ふたりが同じ食品に手を伸ばすと、恋が生まれる

などなど、どれも前後のセリフまでなんとなく想像できるほど当たり前のこと=ステレオタイプです。
それをあえて解説してもらうと「そういうわけだったのか!」と新鮮にやられた!と感じることができる、楽しい本でした。


ところで、タイムラインで知ったのは、この本の出版を記念して開催された、オノ・ナツメさんの挿画の複製原画展があることでした。
オノ・ナツメさんのまんがは「COPPERS」を読んだきりですが、とても気に入っています。
そんなに遠くないところだし、ちょっと見たその絵がなんかすてきでふらふら~と出かけてしまうにはじゅうぶん魅力的だったのです。

絵のことを伝えるのはきっと絵心がないから難しい。でもとにかく、黒の線がパキパキとして、かわいかったり、滑稽だったりするなかに、かっこよさが入っているのです。それにすっかりまいってしまって、「オノさんの作品読まねば」熱が急上昇しました。

ゴロツキはいつも食卓を襲う フード理論とステレオタイプフード50

福田里香 / 太田出版


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by takibi-library | 2012-05-03 22:48 | いつも読書 | Comments(0)  

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