「39歳 女の愛の分岐点」読了

ふだん手に取りもしない本をたまには読んで、守備範囲を広げておきたいと思っています。幅広いジャンルを楽しめたら、「読む本がない」とくよくよすることが少なくなるから、よい読書生活のための基礎的なトレーニングって感じです。

先日読んだ南伸坊さんの書評で気になった、植島啓司さんの本を図書館で借りました。書評で紹介されたものは貸し出し中だったので予約を入れて、比較的新しくてすぐに借りられるものを選んだら、この「39歳 女の愛の分岐点」でした。

タイトルが、けっこうはずかしい。でも、南さんの書評に「その澁澤龍彦さんに「あなたは本当にいろいろなことをよく知っているねえ」と言われた、植島啓司さん」とあったんだからと、気持ちを強く持って読みました。

実際は、そんなに力を入れなくても楽しく読めました。
ひとりもののわたしがひそかに思っていた結婚生活の難しさが、具体的な理由も一緒に、まじめに書いてありました。かといって難しい話や専門的な話はなく、読んでいる間始終ゆかいでした。
自分もそう思っていた!というのではなく、そういうことだったのかと、考えを整理してもらえたすっきり感があって、読んでよかったと思っています。

なんか、ますます、これからが楽しみになってきましたよ。

39歳 女の愛の分岐点

植島啓司 / メディアファクトリー


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by takibi-library | 2012-05-16 22:15 | いつも読書 | Comments(0)  

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