2014年9月のまとめ

■生活全般
 防火管理者の資格を取得
 家族で那須へ
 御嶽山噴火(9/27)

■読んだ本
・ポースケ
・最後の紙面
・評伝 ナンシー関
・こちらあみ子
・恋愛論 完全版
・プラトニック・プラネッツ

津村記久子さんは、いい!「ポースケ」もよかった。日々生活のために働くことの「当りまえのしんどさ」にしみじみ共感。ほどほどにはがんばろう、というプレッシャーゼロの励ましをもらえる。
つづく3冊は夏のD坂文庫から。「最後の紙面」は、ある新聞社の創刊から廃刊までを連作短編で描いたもの。右肩下がりのトーンで、だしぬいたり、策を弄したり、ネガティブなかけひきが多いので、ちょっと感じ悪い印象。「~ナンシー関」はすばらしい。すっかり感化されて、ナンシー関の本をこれからどんどん読んでいこうと思う。「こちらあみ子」は衝撃作。”読むと叫びたくなる”という帯コメントどおり。こんな本、あったのか!
そして「恋愛論」。読みづらかった。講演を本にしたもののせいか、話があっちこっちに行ってしまうし、途中で橋本さんが泣き出してしまうし(!)。でもそれに耐えて読むと、なるほどそうなのか!と膝を打つことも。
しかし、それ以上に個人的にいろいろ腑に落ちたのが、雪舟さんの「プラトニック・プラネッツ」。これからの”恋愛”小説はこういうかたちになっていくのではないかな。きっと新しい小説。

ポースケ

津村 記久子 / 中央公論新社


最後の紙面 (日経文芸文庫)

トム・ラックマン / 日本経済新聞出版社


評伝 ナンシー関 「心に一人のナンシーを」 (朝日文庫)

横田増生 / 朝日新聞出版


こちらあみ子 (ちくま文庫)

今村 夏子 / 筑摩書房


恋愛論 完全版 (文庫ぎんが堂)

橋本治 / イースト・プレス


プラトニック・プラネッツ (ダ・ヴィンチブックス)

雪舟えま / KADOKAWA/メディアファクトリー



■その他のインプット
演劇「朝日のような夕日をつれて」(3回目、凱旋公演千秋楽)
ミュージカル「女神さまが見ている」
演劇「小指の思い出」
作品展「HACOTEN」@ギャラリーKIGYO(千駄木)
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by takibi-library | 2014-10-07 23:15 | いつも読書 | Comments(0)  

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