2015年11月のまとめ

◆生活全般
パリで同時多発テロ(日本時間、11/14)→フランスはISを空爆
新商品「文庫本カード」完成
日曜の夜はテレビっ子(『刑事フォイル』→『だから荒野』→『トミーとタペンス』

◆読んだ本
津村記久子 『とにかくうちに帰ります』
エトガル・ケレット 『突然ノックの音が』
雪舟えま 『幸せになりやがれ』 『緑と楯/楯と緑 ほか全5話』
二村ヒトシ・金田淳子・岡田育 『オトコのカラダはキモチいい』
森岡督行 『東京旧市街地を歩く』
あずまきよひこ 『よつばと! 13』
黒田硫黄 『セクシーボイスアンドロボ』(再読)

『とにかく~』を読んで、「津村さんの小説は、個人的でささやかな事件についての、リアルタイムな描写がすきだ」と、やっとまとめられた。このくらいのコンパクトな作品だとより強く実感できるみたい。『突然~』は4、5ページで終わる短篇がたくさん入っている一冊。「えっ? なになに?」と思っているうちに、物語がくるくるっと回って、ポンと落ちる。寝る前に2つ3つ読むのが楽しかった。
『幸せに~』はまさかの恋愛小説だった。「まさかの」というのは、前作『プラトニック・プラネッツ』で、プラトニックに「行きついた」と思っていたから。フィジカルな関係への回帰を深読みしてもいいし、単に楯という登場人物を雪舟さんが気に入っているというだけと思ってもいい、そういう意味で、自由な作品だと思う。『緑と楯~』は電子書籍版のみのサイドストーリー集。はじめて電子書籍を買った・笑。
緑と楯の話を面白く読めたので、「BLを楽しめない自分」は卒業か?と思い(相変わらず「なんか悔しい」)、『オトコの~』を読んでみる。読んでみると、これはある種の実用書(笑)であると同時に、セクシャリティーを考えるための、想定とは違うおもしろさのある本だった。わたしは読んでよかったと思っている。
著者のトークに行く前にと読んだのが『東京旧市街地~』。予習の成果はほどほどにあり、本もトークもますます楽しいものになった。東京の街の魅力を伝える語彙を与えられた感じ。
あとはマンガ。待ちに待った『よつばと!』の最新刊は、よつばのばあちゃん登場!!とてもかっこいいばあちゃん。あんなふうに年を取りたい。そして、『セクシーボイス~』は友だちに借りた。やっぱり黒田硫黄はいい。

とにかくうちに帰ります (新潮文庫)

津村 記久子 / 新潮社


突然ノックの音が (新潮クレスト・ブックス)

エトガル ケレット / 新潮社


幸せになりやがれ

雪舟 えま / 講談社


緑と楯/楯と緑(ほか、全5話合本)

雪舟えま / パブー


オトコのカラダはキモチいい (ダ・ヴィンチBOOKS)

二村 ヒトシ / KADOKAWA/メディアファクトリー


東京旧市街地を歩く

森岡 督行 / エクスナレッジ


よつばと! (13) (電撃コミックス)

あずまきよひこ / KADOKAWA/アスキー・メディアワークス


セクシーボイスアンドロボ1 (BIC COMICS IKKI)

黒田 硫黄 / 小学館



◆その他のインプット
ミュージカル 『プリンス・オブ・ブロードウェイ』
演劇 『再びこの地を踏まず』
演劇 『ベイビーさん』
銀座の写字室(展示)
映画 『SPECTRE』(先行上映)
サンボマスター 『サンボマスターとキミTOUR2015』
トーク 『東京旧市街地を歩く』
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by takibi-library | 2015-12-04 11:50 | いつも読書 | Comments(0)  

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