2016年2月のまとめ

◆生活全般
帯状疱疹が治った
桜島噴火(5日)
イクメン議員が辞職を表明(12日)
ストウブのココット・オーバル(23cm)入手
文庫本葉書の取扱店が増える(兵庫)

◆読んだ本
東直子 『千年ごはん』
万城目学 『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』
波多野聖 『銭の戦争 第八巻』
川上未映子 『きみは赤ちゃん』
市川春子 『宝石の国 1』
有栖川有栖 『46番目の密室』

『千年~』は食エッセイ+短歌の組み合わせが新鮮。文庫本葉書用に読んで、引用は短歌にした。はじめて読む万城目作品となった『かのこちゃん~』。西加奈子『円卓』と対にしたいような、クールな女子小学生(低学年)の物語。わかってなさそうで、ちゃんとわかっていて、変な媚を感じない、ハードボイルドな女の子の話はいつ読んでも楽しい。『銭の~』は安定のおもしろさ。これがラノベの技法(?)で書かれていると最近知って、その点でも興味深い。
先月の『あこがれ』につづけて川上作品『きみは~』を読む。こちらはエッセイ。川上さんの、率直なのに不快じゃないギリギリの書きっぷりには、生々しいものを感じました。おそるべし「産後クライシス」。そして、その体験を経て『あこがれ』を書いたことに、少し感激。
『宝石~』、読みはじめはキャラクターの見分けに苦労するも、描かれている世界の不思議さにひかれる。続きが楽しみ。『46番目~』は火村先生シリーズがドラマ化されたのを機に、読み直した。前に読んだとき、火村とアリスはわたしよりずっと年上だったけど、今は、わたしよりずっと年下で、そんなところにぐっとくる。

千年ごはん (中公文庫)

東直子 / 中央公論新社


かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川文庫)

万城目 学 / 角川書店(角川グループパブリッシング)


銭の戦争 第八巻 欧州の金鉱 (ハルキ文庫)

波多野聖 / 角川春樹事務所


きみは赤ちゃん

川上 未映子 / 文藝春秋


宝石の国(1) (アフタヌーンKC)

市川 春子 / 講談社


46番目の密室 (講談社文庫)

有栖川 有栖 / 講談社



◆その他のインプット
演劇 野田地図 『逆鱗』
演劇 『ホテル・カルフォリニア』
東京都庭園美術館 『ガレの庭』
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by takibi-library | 2016-03-02 09:39 | いつも読書 | Comments(0)  

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