昼ごはん日誌 2016/03/11-14

11日。
午前中に、消防用設備点検。異常なし。まさに「この日」に防災関連の点検。気がひきしまる。
何年経っても、2011年3月11日に自分が何をしていたかは思い出せるのだろう。
お昼は、困ったときのおかかチャーハン。食べたら外出。仕入と皮膚科へ。

12日。
最低限の家事と仕事をちょこちょここなしてから、外出。
友だちと待ち合わせて、11時にフルーツパーラーへ。ナポリタンと、いちごたっぷりのショートケーキ。おいしいものと楽しいおしゃべりで大満足。
友だちと別れて往来堂へ。ここでもおしゃべり。教わったり、教えたり。新しい本を早く読みたいから、前に買ったものをどんどん読み進まなければ。

13日。
午前中は軽く作業。お昼にハッシュドビーフを食べたら、観劇へ。新国立劇場で『焼肉ドラゴン』。
戦後復興真っ只中の万博直前の大阪。映画『三丁目の夕日』の影のような物語。激情と絶叫と、号泣で彩られた人間模様の中で、一家の主が静かに発する言葉がひとたびは皆を鎮める。その、穏やかで強い父性が印象的だった。しかし、時代の波はその父親さえも押し流す。父親は、堰を切ったように叫ぶ。自分が失わされたものを返せと。それが返されることはないと思い知らされ、時間をかけてあきらめつつあるのに、またしても失わされる理不尽を叫ぶ。
前半を見た限りでは、わたしの知らない悲しみ、苦しみ、わたしが持っているものとは違う希望が描かれているのだろうと思ったけれど、後半に入ってから、その考えは間違っていると思った。この『焼肉ドラゴン』という物語は、ひとりひとりのなかにたしかにある、元の体験は異なっても同じ悲しみ、苦しみ、同じ方向へ向かう希望の記憶を呼び覚ます再生装置なのだ。この作品を見ることができて、ほんとうによかったと思う。

14日。
朝一から、ガス給湯器交換工事。11時過ぎに無事完了。これで当分は(12、3年は)安泰、の予定。
お昼は、2日目のおでん。練り物はあまりにないほうがいいというけれど、ちょっと出し殻になった感じの練り物にも、それなりの季節感を感じる。
仕事は、サン・ジョルディ関連(笑)の作業のキャッチボールがとても気持ちよくできて、気分がよい。
おやつをちょっと食べすぎたけれど。
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by takibi-library | 2016-03-15 10:38 | 昼ごはん日誌 | Comments(0)  

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