☆「草の花」

「ひとたびはポプラに臥す」もちょうど折り返し地点。
少し、中だるみなのか、次に読む本を探したくなってきました。

家にあった女性ファッション誌に石原慎太郎都知事のインタビューが載っていました。
Q 30代で読んでおいたほうがいい本は?

A 難しいねえ、本はその人の感性によるから。
  ただ、読めばいい本はいっぱいあるよ。
  昔の中河与一の「天の夕顔」なんて美しいし、伊藤左千夫の「野菊の墓」もいい小説。下手くそだけどきれいだ。福永武彦の「草の花」も傑作だ。これらには、ただ性愛の世界じゃない、男の一途さとか男女のつながりがありますよ。

正直、すごいな、と思いました。
こういう雑誌(というのは偏見だと思うけど)に、ややマイナーといえる純文学を紹介するのって、すごいな、と。

なので、「傑作」という「草の花」を読んでみます。大学生のとき、あらすじだけ読んで本棚に戻した記憶があるけど(笑)。
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by takibi-library | 2004-04-11 11:11 | いつも読書 | Comments(0)  

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