「つむじ風食堂の夜」・・・小柱のかき揚げが食べたい夜

「つむじ風食堂」はなかなか魅力的な場所です。近所にあったら通ってしまうかもしれません。
基本的には洋食屋さんのメニュー(「クロケット」や「ポークジンジャー」など)とたたずまいですが、それは「食堂」。出かけていくのに緊張感は無用なのです。

でも、なぜかその店のメニューではない食べ物にひきつけられてしまいました。食堂の客たちの会話に、
「三千五百円あったら、貝柱の天丼がぎりぎり三回食えるもんなぁ」
というのがあって、それを読んだら、無性に小柱のかき揚げが食べたくなりました。天丼ではなくて、できたらもりそばと一緒に。
夜、寝る前にベッドの上でてんぷらを食べたくなるって、そうそうないと思うのですが。
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by takibi-library | 2005-12-24 08:15 | いつも読書 | Comments(0)  

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