東野圭吾さん:記憶にございません。

先日ましゅがコメントしてくれたように、東野圭吾さんの「容疑者Xの献身」が直木賞を受賞しました。おめでとうございます(知り合いではないけど)。

私は、東野さんの作品をいくつか読んだはずなのですが、どれを読んだのかまったく憶えていないのです。
おそらく、今ドラマにもなっている「白夜行」も読んだ気がする=家にあの薄い黄色の本があったような気がする+買ってはいないのですが、どんな話だったかはまったく思い出せません。

そこで、私がその本を借りたとしたらこの人だと思われる人に、「私に『白夜行』を貸したか憶えてる?」と、今日聞いてみました。
答えは「どうだったかなぁ・・・とりあえずあの本は会社の後輩にあげちゃったから、今は手元にない」でした。

まぁ、借りたとすればもう4、5年前のことなので、記憶が定かでなくても仕方がないですね(いいのかそれで)。
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by takibi-library | 2006-01-20 21:16 | いつも読書 | Comments(7)  

Commented by ましゅ at 2006-01-23 11:57 x
「容疑者Xの献身」読了。面白かったけど、読んでよかったなぁという気持ちになれず。何故だろう?村上春樹作品のように読み返すことはないだろう。いや、本当に読んでいて面白かったんですけどね・・・。何故、こういう感想なのかちゃんと考えておきたい問題だなぁ。
Commented by takibi-library at 2006-01-23 22:36
ましゅ、今度その本貸して(笑)。

どうしてそういう感想なのか。私の場合、推理小説はたいていそういう傾向にあるかも。そして、読み返したくならない本の作者の作品はあまり読み続けないかも。
ちなみに読み続けているのは金田一シリーズ(爆)。
Commented by ましゅ at 2006-01-24 08:18 x
了解。返さなくていいです(^_^)。

推理小説は心に残らず、文学作品は心に残る、というステレオタイプな判断は簡単なのですが、本当にそうなのか?という気持ちがあって・・・。人物の造形(特に名探偵などの特異な能力の持ち主)がポイントのような気はするのだけど。
Commented by takibi-library at 2006-01-24 23:02
人物の造形。そうだね。
憧れの探偵役や自分がシンクロできる登場人物がいることはポイントが高いです。たとえば、金田一耕介と磯川警部とか。
Commented by ましゅ at 2006-01-24 23:27 x
「意味がなければスイングはない」を立ち読みしたら、あまりの面白さに即購入。心に残る小説についてのヒントが、ブルース・スプリングスティンとスガ・シカオの章にあったので・・・以下、今度話しましょう(^_^)
Commented by takibi-library at 2006-01-25 21:28
「意味がなければ~」は明日から読み始めます。
しばしお待ちを!
Commented by ましゅ at 2006-01-27 16:26 x
東野圭吾作品が僕にとって心に残らなかった訳のヒントその1
『スガシカオの音楽を初めて耳にしたとき、まず印象づけられたのは。そのメロディラインの独自性だったと思う。彼のメロディラインは、ほかの誰の作るメロディラインとも異なっている。多少なりとも彼の音楽を聴き込んだ人ならおそらく、メロディをひとしきり耳にすれば、「あ、これはスガシカオの音楽だな」と視認(聴認)することができるはずだ。こういうdistinctiveness(固有性)は音楽にとって大きな意味を持つはずだと僕は考える。(中略)
ちょっと余談になるけれど、音楽だけではなく、文章の世界においても多くの場合、このようなdistinctineなツイストは重要な役目を果たしている。もし文章のはしばしに、その書き手ならではの麻薬的なシグネチャーを自由に、断片的にあるいは集積的に、賦与することができたとしたら、つまりはほかの誰にも真似できない「文体」を身につけることができたなら、作家は少なくとも十年くらいは、それでメシが食っていけるかもしれない。(後略)』「意味がなければスイングはない」村上春樹より

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