「東京タワー」読了

読み終わりました。

笑えるし、ほろっとくるところもあるので読んでいて飽きることはありませんでした。かといって、止まらない!というほどではありませんでした。

それは、この本に描かれたリリーさんの人生が私のそれと違い過ぎて、共感できないからでしょうか?

具体的にいうと、母に見送られた汽車で、手荷物の中に手作りのお弁当と封筒に入った一万円札を見つけて号泣したのに、すぐ学校をサボってしまうこととか、私にとってはあまりにも不条理なのです。理解できません。
「北の国から」もそうですが、どうしてそっちに行くかなぁ!と困惑します。

ところで、この本を読むにあたって、友達からも「泣けた!」とか「親孝行したくなる」とか聞きました。

私はほとんど涙は出ませんでした。
それから、近いうちに両親と重い病気にかかったときにどのような治療を望むかを冷静に話せるうちに話し合おうと思います。
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by takibi-library | 2006-02-15 14:37 | いつも読書 | Comments(2)  

Commented by Yaga at 2006-02-17 00:48 x
ふむふむ。やっぱり共感できる部分が多いとおもしろい本なんだろうね。
私はだらしない人間なので、「手作りのお弁当と封筒に入った一万円札を見つけて号泣したのに、すぐ学校をサボってしまうこと」を理解できてしまうのだよね。笑 (もうやらない…というかできないけどね。若気の至りね)
病気治療については、話し合っておくに越したことはないと思うよ(本当に)。
Commented by takibi-library at 2006-02-18 16:29
やがちゃん、本を貸してくれてありがとうね。
リリーさんの物語は私には共感はできなかったけれど、文章は読んでいておもしろかった。東京の街があまり魅力的に見えないときの描写は、湿っぽい感じもざらっと乾いた感じも、自分の肌身に感じるのと同じだなぁと思いました。
実家といっても東京の隣りだから、「上京」という言葉には正直ピンと来ないけれど、東京はやっぱり特殊な街なんでしょうね。

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