「三谷幸喜のありふれた生活2 怒涛の厄年」読了

この巻の最後の話のタイトルは『人生の「改編期」だった一年』。
人生にも「改編期」のようなものがあって、その時期になると、仕事の内容や、周囲の生活環境が、自分の意思に関係なく、運命という編成部長の思いつきで、ガラリと変わってしまう。そして僕は今、人生の何度目かの改編期に来ている。
この一年、僕の周囲では確実にいろいろなことが変わり始めた。劇団時代の仲間のうち、一人はこの世を去ってしまい、一人は日本を旅立っていった。

まだ3月なので、今年がどうなのかはまだわかりません。
でも、去年については改編期に入ったかもしれないと思います。前半から中盤は、これまでなかったことに見舞われ、秋になってから、これは自分の意思でですが、異動もしました。
そして気の早いクリスマスの飾りつけを目にするころ、私自身とは関係のないことですが、2年ほど経緯を見守ってきたことが決着しました。
去年は本厄。私も「怒涛の厄年」だったわけです。

実は、こんなふうに振り返ってみて、はじめて気がつきました。
知人の懸案事項の決着が、私自身の長年の懸案事項―40歳までには会社勤め中心の生活をやめるには?―を決着させようと本腰を入れるきっかけになっています。

来月に入ると本格的に仕事が忙しくなります。
夕飯を家で食べられなかったり、家で食べられたとしてもおかずの種類がいつもより少なくなったり、本を読む時間が減ったり、ブログを書けなくなったりするかもしれません。

でも、なるべくやりくりして、自分の好きなことをするという気持ちをしっかり持って乗り越えたいと思います。

好きなことを突き詰めて仕事にしている三谷さんの存在は、大いに励まされます。
がんばるぞ。

三谷幸喜のありふれた生活2―怒濤の厄年
三谷 幸喜 / 朝日新聞社
[PR]

by takibi-library | 2006-03-19 21:46 | いつも読書 | Comments(0)  

<< つながっていくことに理由はなく... つながる、つながる!! >>