雑誌「Frau」 旅と読書の特集

水曜日の知人とのおしゃべりで、「フラウの最新号で旅と読書の特集が組まれている」という情報を得て、早速買いました。
特集「旅と読書」 私が主人公の物語

と、銘打ってあります・・・こんな大上段に構えなくても、かばんに本を入れて乗り物に乗れば、「旅と読書」成立だと思うのですが(苦笑)。

海外の各都市と名作や有名作家とのかかわりを紹介しています。
パリと「ダヴィンチ・コード」、ニューヨークとポール・オースター、イギリスと幻想文学といった具合です。
そのほか、京都の本屋さんと喫茶店のガイド(使えそう!)、「現代版・逃避行のススメ」という駆け落ちについての記述、南オーストラリアで読書を楽しむバカンスの提案などなど。

私から見ると、どれもかっこつけてんな~というか、こんなの気後れしちゃって楽しくないよーという感じですが、本はファッションアイテムになりえるということは発見です。
服に合わせて装丁から本を選ぶとか、知的な雰囲気を演出するとか、そういうミーハーな入り口もあっていいと思います。

とまぁ、私の読書生活とは接点が少なそうだと思っていたら、なんと、インタビューのページにあの方の名前が・・・
イラストレーター・文筆家 みうらじゅんさん

写真を見ると・・・みうらさん緊張しているようです。インタビューなのに、みうらさんの活動を活字で紹介するばかりで、みうらさん自身の言葉はあまり載っていなくてちょっと残念。
でも、ぐっと来るこんな話が
若い頃、よく旅先に持っていっていたのが松本清張の本ですね。サスペンス+旅情モノ。今の2時間サスペンス・ドラマの世界観はすべて彼のメソッドを原型にして作られているんです。だから旅先で読むと、ちょっと気分が盛り上がります。読んだ当時は、探偵気分で隣の不倫風カップルを尾行したりしてましたからね。

そういえば、「家政婦は見た」も、もともと松本清張の作品だったはず。納得。

・・・やはり、「読書は娯楽」が自分の基本路線だと改めて自覚しました。
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by takibi-library | 2006-03-24 22:44 | いつも読書 | Comments(2)  

Commented by Yaga at 2006-03-25 02:17 x
「旅と読書」と言ったらやっぱり、見仏記と仏像巡りでしょ!
Commented by takibi-library at 2006-03-25 13:30
いや、そればかりではなく「とんまつり」ということも・・・(笑)。

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