「どぜうの丸かじり」読了:むきこさんが剥いてくれちゃいました。

こっそり(しようと思ったわけではないけど)、読み終わっていました。「どぜうの丸かじり」。

この中に、「甘栗むいちゃいました」の話が出てくるのですが、私はやっぱり、中国のむきこさんたちのことを思い出しました。

"むきこさん"というのは、中国の甘栗工場で甘栗を剥く係の女性たちのことですが、もちろん公式な呼称ではありません。その向上の様子を紹介していたバラエティ番組でそういうふうに言っていただけです。
中国のでっかい、真っ白い工場に数百人のむきこさんがずらりと座って、ひたすら栗を剥いているんですよ。圧巻です。なんとなく製糸工場の女工さんを想像する人もいるかもしれませんが、工場の中は明るく清潔で、みんな元気にころころと栗を剥いていました。
そして、彼女たちの手さばきときたら、すごいんです。たぶん1個剥くのに1、2秒だったと思います。

かなり脱線ですが、村上春樹さんと安西水丸さんの「日出づる国の工場」を読んで、ちょっと工場で働くことにあこがれたこともありました・・・。

と、余計なことをいっぱい考えながら読んでもおかまいなしの、マイペースなショージ君の「丸かじり」はまだまだつづくのです。

どぜうの丸かじり
東海林 さだお / 朝日新聞社
ISBN : 4022579021
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by takibi-library | 2006-03-27 22:50 | いつも読書 | Comments(2)  

Commented by ヨシカズ at 2006-03-28 19:39 x
TBと紹介ありがとうございます。 m(_ _)m
TB返しておきますね。

蝶のシーンは天国に行くとか、考えるのですかねぇ。
逆に日本で「○○さんは天国へ行ったでしょう」とか言うのが、なぜ浸透してるのか気になったりします。

「むきこさん」、リズムの良い言葉ですね。笑
Commented by takibi-library at 2006-03-29 23:36
ヨシカズさん、トラックバックありがとうございました。

私も「むきこさん」だった時期があります。といっても家族で食べるときに果物(りんごとか)を剥く係ってことですが(笑)。

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