「とりぱん」読了

友達から借りていた話題のマンガ「とりぱん」を読みました。

とりぱん 1
とりの なん子 / 講談社
ISBN : 4063375943



不思議なマンガ。
1話は、プロローグ、4コママンガ4つ、エピローグという構成になっています。プロローグにはその話で描かれる動物や、季節、場面の設定の設定。そして、4コママンガはくすくす(ときどきげらげら)笑えます。ところが、エピローグでは、4コママンガで描かれたことから導かれる著者の思い。それがなかなか鋭かったり、心に染み入ってきたりするのです。

本当は絵と一緒のほうが「伝わる」のですが、ひとつご紹介。
星はまたたくのが普通と思っていたが
以前の勤め先にあった天文館で
「星がまたたくのは上空の大気がゆらいでいるから
 つまり風が吹いているってことなの」
―と教えてもらった
星のまたたきを見るのは
地球をとりまく風を見ることなんだ

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by takibi-library | 2006-06-04 22:36 | いつも読書 | Comments(4)  

Commented by nyankoya at 2006-06-05 06:52
漫画という形態も私は大好きなのです。
その絵と、レイアウトと、ストーリーと台詞がそろって初めて完成される世界というのは、時にとても深く心に入り込んできますよね。
Commented by takibi-library at 2006-06-05 21:26
そうですね。
絵だけ、言葉だけとは違った臨場感・・・かな、があります。
厳密に言うとマンガではないのですが、大田垣晴子さんの作品も絵と文章の組み合わせが絶妙だと思います。
Commented by Kawachi at 2006-06-05 23:20 x
Kawachi@貸主です。

喜んでいただいたようで何よりです。

雑誌連載の紹介はこんな感じ。
「東北の去る地方都市に住む独身♀が綴る、身の丈ワイルドライフ。」

身の丈、っていうのがいいですよね。

とりが好きでご飯をあげている人は結構いるんじゃないかな。
うちにもえさをねだりにスズメがやってくるし。

僕の実家は北海道なんですが、町中にもかかわらず結構いろいろな
とりがやって来ます。とり好きの父はせっせとミカンやリンゴをやって
ますねぇ。

第2巻、かまさん編も、乞うご期待!。
Commented by takibi-library at 2006-06-06 22:32
第1巻の巻末に、「・・・賛否両論の嵐を巻き起こした問題作『かまさん編』も完全収録」って書いてあったね。
う~ん、気になるぅ。

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