どうしてサンボマスター?

先日、友人が布袋寅泰さんのコンサートを見に上京しました。
そのときに「最近どんな音楽聞いてるの?」と聞かれたので、力強く「サンボマスター!」と答えました。しかし、友人は「私は(サンボマスターは)ビジュアル的にダメ。たまと同じくらいダメ」と取りつく島もない、つれない言葉・・・ということでこの話題はここで終了。

 ・・・でも、ビジュアル面でサンボマスターをたまと一緒にするってどうかと思います。
 あそこまでは「いっちゃって」ないぞー!


もしも、友人が少しでもサンボマスターに興味を持っていてくれたら、少なくとも即却下しなかったら、どんなふうに私がサンボマスターの曲を聞く理由を説明したでしょう。いまさらそんなことを思ってみるのですが、なかなかいい説明ができそうにありません。

というところで、借り物の雑誌Invitation 2006年5月号に、ちょうどサンボマスターのアルバム「僕と君の全てをロックンロールと呼べ」についての批評を発見。そこに「そういうことか」と思える言葉があったので、メモします。
今や絶大な人気を誇る爆裂絶叫ロケンロールバンドのまたもや長いタイトルの新作。収録曲名も前18曲中10曲が10文字越え。こういう感じって、ともすればくどく暑苦しくなりがちなのですが、それさえも突っ切って一種、不思議なほどの爽やかさの境地に達しているのが、彼らの強みではないかと、轟音カタルシスと随所に覗くリリカルな表情のバランス感も良いのです。
この文章自体の持ち味は私の好みではないのですが、私がサンボマスターの曲について感じることの解釈としては間違っていない(エラソーですが)と思いました。

ただし、曲名については、長いからどうこうとは思いません。
「君の声は僕の恋僕の名は君の夜」なんて、意味がなんでもただただぐっとくるんですから。
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by takibi-library | 2006-06-11 11:23 | 歌詞を読む | Comments(4)  

Commented by ヨシカズ at 2006-06-14 16:49 x
邦楽でまともに聴くのは「サンボマスター」です。と言っても大抵食いつきが悪いです。笑

つまらない歌詞でメロディを追求するよりは、音楽的な幅がなくてもきっちり良い歌詞とか思いを伝えてくれるほうが、好きです。

チャンスがあれば、彼らのライブを見にいきたいです。

Commented by takibi-library at 2006-06-14 21:06
私の場合は、あまり「音」に詳しくないので相対的に言葉重視です。
サンボマスターの歌詞は、「こんなこと言ってみたい!」と思う言葉がいっぱいです。
ライブは・・・行く勇気ないです。私には激しすぎそうで、ちょっとこわいです。
Commented by kaeru.ouji at 2006-06-16 02:57
ここ最近は車に乗ることも多いけど、サンボマスター ピンクフロイド ペリカン だけを交互に聞いてます。でも、なんか、やだね。そういう人

「ペリカン」って、サンボマスターに続く、スーパーおすすめ轟音リリカルなんだけど・・・・今度は歌詞がないんだよねww でもものすごく詩情にあふれているんだよ

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Commented by takibi-library at 2006-06-17 00:19
カエル王子、コメントありがとう。
そうね、ちょっと悲しかった。「見た目は(彼女にとって)たまみたいだけど、中身は違うのね」と認識してほしかったです。

轟音リリカル・・・興味はあるけど歌詞ナシで私がリリカルな部分を理解できるかなぁ。でも、いつか聞きたくなりそうな気はします。ちょっと時間がかかるかもしれないけど、きっといつか。

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