「にんげん住所録」読了

高峰さんは読書好きのようですが、文章の書き方はどのように培ったのでしょうか。
最後に「私の死亡記事」というのがあって、そこには
昭和五十四年にスクリーンを退いたが、その死に至るまで多くのファンの親切と好意に支えられ、高峰節といわれた達意の文章を重ねてファンに応えた。
とあります。
高峰節―たしかに高峰さんの文章にはオリジナリティーがあります。丁寧だけれどちょっとおてんばなところもあって、鋭くものごとを捕らえていても軽やかで。

私は文筆業には興味がありませんが、こうして毎日ブログを書いているうちに私なりの文章のオリジナリティーが生まれてくるのだろうか(いや、ない)と思って、ちょっとさびしくなりました。

高峰秀子さん、他の本も読んでみたいです。

にんげん住所録
高峰 秀子 / 文藝春秋
[PR]

by takibi-library | 2006-08-08 16:11 | いつも読書 | Comments(2)  

Commented by saheizi-inokori at 2006-08-11 09:05
とんでもないクヌギー節はとてもいいですよ。私には真似すらできません。恐らく自分では意識していないからいいのだと思います。
Commented by takibi-library at 2006-08-14 19:32
saheiziさん、ありがとうございます。とてもうれしいです。
これからも、表現について考え込まずに、書くこと自体を楽しんで続けていきたいです。

<< ブルガリア料理における発見 教えてもらった本 >>