「じつは、わたくしこういうものです」:読了

読み終わりました。初耳な職業が目白押しで楽しかったです。

気に入ったのは、やっぱり「シチュー当番」。それから、「チョッキ食堂」、「白シャツ工房」、「バリトン喫茶」あたりです。共通しているのはお店で働く人、というところ。これからお店家業が始まるので自然と興味が向くようです。

ところで、この本は、それぞれの職業についている人の写真があるところがおもしろいところでもあるのですが、私としては写真はいらなかったなぁと思います。かえって自分の想像の範囲が限られてしまうような、窮屈な感じがしました。
クラフト・エヴィング商會さんの作る小道具たちがとても魅力的なので、それだけでじゅうぶんリアルにその職業の魅力が伝わってくるのです。

でも、ちょっとびっくりするような人も登場してました。「長めのいい部屋」の著者、フジモトマサルさん。「警鐘人」という仕事もしている(?)そうです。たしかにそれっぽいです。シンバルが似合います。

昨日、青山ブックセンターで「長めのいい部屋」が文庫化されていて、さらにオリジナルブックカバー(紙のだけど)がついていました。もちろん、即買い!


じつは、わたくしこういうものです
クラフト・エヴィング商會 / 平凡社
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by takibi-library | 2006-09-03 10:44 | いつも読書 | Comments(0)  

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