クウネル vol.24:田辺聖子さんのインタビュー

今月発売のクウネルに、田辺聖子さんのインタビュー記事が載っていました。

今は20:00のHearty Artyの閉店時間で終業になりましたが、その記事を読んだときは、まだレストランの閉店まで働いていました。一時のこととはいえ、本が読めないこと、そもそも飲食店で働く意思はないのにという不満によるストレスがいちばん強かった時期です。もちろん、冷静になれば、食べることは好きだし、飲食の仕事もいい勉強になると、前向きな気持ちで臨めますが、疲れてくるとダメなんです。
いっしょうけんめいでいい。でも、力む必要はない。おいしく食べて、飲んで、よくしゃべる。大切な人と大事に付き合い、その人の性格や人柄を楽しむのが人生のお土産であり、財産であるという真理を、目の前の人(田辺さん)はさらりと口にする。
自分が思う暮しのあり方が「真理」と表現されていることに、心救われました。涙が出ました。

もともと自力の80%が、私がいちばんよく機能する出力レベルです。100~120%の出力を続けていたら、大切な人やものを大事にする気力も体力もなくなってしまいます。それが一時的であっても、そんなふうに磨り減っていくことで、大事にできる人間に戻れなくなるかもしれないと、ただただ不安になっていました。

でも今日、マッサージに行って、先週と同じ川沿いのカフェで昼ごはんを食べ、散歩をして、友人と本や音楽の話をして、食事をしたら、すっかり気力も体力も回復しました。
まだ、大事にできています。大丈夫です。

ku:nel (クウネル) 2007年 03月号 [雑誌]
/ マガジンハウス
ISBN : B000MDH490
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by takibi-library | 2007-01-29 22:39 | いつも読書 | Comments(0)  

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