「ピピン四世三日天下」:きっと深いんだ。

おもしろいです。

ひょんなことからフランス国王になってしまった主人公の、めんどくさそうな様子、でもその理由が趣味に没頭できないということだったりすることが滑稽です。けれども、周囲の様子も含めていちいち風刺やステレオタイプを皮肉るようなところがあって、そのへんの本当の意味がわかると、もっとずっと深いおもしろさが味わえるのだと思います。それがちょっと悔しいです。

アメリカ人から見たフランス人、フランス人から見たアメリカ人のデフォルメ。
本当に心の隅でこんなふうに思っているのかしら、お互い。
[PR]

by takibi-library | 2007-08-16 22:29 | いつも読書 | Comments(0)  

<< 「月と菓子パン」読了 今年初の猛暑体験 >>