「しゃばけ」読了
2007年 09月 07日
ずっと読んでみたいな~と思っていたら、L子さんが貸してくれました。ラッキー。
大店の虚弱な若だんなが、妖(あやかし)の手代たちと活躍して事件を解決するはなしです。
手代たちの正体、事件の謎、若だんなの出生の秘密、興味の尽きないネタがくどくない程度にコロコロでてきていい感じ。
でも、なにぶん若だんなは虚弱だから、すぐ寝込むし、親は過保護で大甘なうえ、二人の手代はSPのようにびったり引っついている・・・話が進まな~~~い!
つまらないほどではないけれど、テンポがいまひとつでした。この点は今後に期待。
私はもともとこういった話が好きです。ちょっと不思議で、スリルもあるけれど最後は絶対大丈夫!という安心感のあるおもしろさです。主人公が若だんなっていうのもいい。きびきびしつつちょっとはずした手代たちもキャラが立っているし、ときどき出てくる鳴家(やなり)という小鬼もかわいい。
シリーズ第3弾まで借りてあるので、当分楽しめそうです。うれしい。
しゃばけ (新潮文庫)
畠中 恵 / / 新潮社
ISBN : 410146121X
大店の虚弱な若だんなが、妖(あやかし)の手代たちと活躍して事件を解決するはなしです。
手代たちの正体、事件の謎、若だんなの出生の秘密、興味の尽きないネタがくどくない程度にコロコロでてきていい感じ。
でも、なにぶん若だんなは虚弱だから、すぐ寝込むし、親は過保護で大甘なうえ、二人の手代はSPのようにびったり引っついている・・・話が進まな~~~い!
つまらないほどではないけれど、テンポがいまひとつでした。この点は今後に期待。
私はもともとこういった話が好きです。ちょっと不思議で、スリルもあるけれど最後は絶対大丈夫!という安心感のあるおもしろさです。主人公が若だんなっていうのもいい。きびきびしつつちょっとはずした手代たちもキャラが立っているし、ときどき出てくる鳴家(やなり)という小鬼もかわいい。
シリーズ第3弾まで借りてあるので、当分楽しめそうです。うれしい。
しゃばけ (新潮文庫)
畠中 恵 / / 新潮社
ISBN : 410146121X
by takibi-library | 2007-09-07 23:00 | いつも読書