「花匂う」:人生に不必要な時間はない。
2007年 11月 14日
今日、やっと表題作「花匂う」まで読みました。
自分にとって大切なものに気づいて、そのことを考え続けていれば、きっと何かが積み重なっていくはずです。その間、こんなことをしていてどうなるというのかと、はっきりとした手ごたえがないままでも、考え続ける、目を離さない、そういう静かな覚悟というか、一種の心構えが大切なのです。
そう、この物語は教えてくれます。
人生に不必要な時間はない。きっとない。
花匂う (新潮文庫)
山本 周五郎 / / 新潮社
自分にとって大切なものに気づいて、そのことを考え続けていれば、きっと何かが積み重なっていくはずです。その間、こんなことをしていてどうなるというのかと、はっきりとした手ごたえがないままでも、考え続ける、目を離さない、そういう静かな覚悟というか、一種の心構えが大切なのです。
そう、この物語は教えてくれます。
人生に不必要な時間はない。きっとない。
花匂う (新潮文庫)
山本 周五郎 / / 新潮社
by takibi-library | 2007-11-14 22:08 | いつも読書