「日日平安」:思わず

山本周五郎の「日日平安」を読んでいます。短編集で、表題作が映画「椿三十郎」の原作らしいです。
映画のサイトを見ると、またずいぶん話がふくらんでいるようで・・・山本周五郎の話として映画を観ると、がっくしかもしれません。それに不満があるのではなくて、短編が映画になったときは、100%別物と認識して取り組んだほうが、いやな思いをしないという心がけです。
最悪、話の主題が変わっていたとしても、怒りません。大人ですから。
でも、やっぱり・・・結末が変わっていたりしたら、ちょっと悲しいかも。

ところで、本のほうですが。
何作読んでもいい!というのはすごいことですね。立て続けに読んでも夢中になります。ざわついた社員食堂で読んでいても、つい読み込んで目が潤んでしまいます。あぁ、いけないいけない。でも、しあわせ。

日日平安
山本 周五郎 / / 新潮社
ISBN : 410113409X
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by takibi-library | 2007-12-07 20:22 | いつも読書 | Comments(2)  

Commented by bara_aya at 2007-12-13 22:13
すごくうなづいてます、私。
電車の中であふれそうになる涙をこらえるために
どれだけ目にちからをいれたことか!
人生観が少し変わりましたもの。

映画は・・・・別物として楽しめるくらいかけ離れています。
半端に同じよりはいっそ潔いです。
Commented by takibi-library at 2007-12-14 23:11
山本周五郎の短編は、すごいです。すごいとしか言えない自分の語彙の少なさが恨めしいくらい。シチュエーションはけっこうベタだったりするのに、なんなんでしょうね(笑)。

映画、ご覧になったんですね。私は原作の主人公が考え事をするときの癖がどうなっているか、です。

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