京都へ行った話:三月書房
2007年 12月 10日
今回の旅で、いちばんの収穫は寺町の三月書房へ行ったことでした。
とくに調べて行ったわけでなく、何度か前を通ったことがあって、いつかゆっくり見てみたいと思っていた本屋さんです。
一見すると古本屋ふうですが、新刊書店です。小さなお店で、当然品揃えは偏っています。でも、なんともいいのです。福田恒存の文庫化されているものがしっかりあって、水木しげるさんの本にたっぷりとスペースをとっていて。
お店のサイズも落ち着く要因です。通路を1周するだけなら1分もかからないくらいですが、ゆっくりゆっくり歩いて何回もめぐってしまいます。そして、そのたびに「あぁ、これも!」と思う本が見つかるのです。不思議と。
家の近くにこんな本屋さんがあったら、すごくうれしい。
今読みたい本のイメージがはっきりしないときに、ヒントをもらえそうな期待が持てます。そして、ここで見つからなかったら、素直に「またにしよう」と諦められそうな説得力もあります。
今は、恵文社より三月書房。
そんな私です。
次回京都へ行ったら、本については百万遍方面を探検したいです。
とくに調べて行ったわけでなく、何度か前を通ったことがあって、いつかゆっくり見てみたいと思っていた本屋さんです。
一見すると古本屋ふうですが、新刊書店です。小さなお店で、当然品揃えは偏っています。でも、なんともいいのです。福田恒存の文庫化されているものがしっかりあって、水木しげるさんの本にたっぷりとスペースをとっていて。
お店のサイズも落ち着く要因です。通路を1周するだけなら1分もかからないくらいですが、ゆっくりゆっくり歩いて何回もめぐってしまいます。そして、そのたびに「あぁ、これも!」と思う本が見つかるのです。不思議と。
家の近くにこんな本屋さんがあったら、すごくうれしい。
今読みたい本のイメージがはっきりしないときに、ヒントをもらえそうな期待が持てます。そして、ここで見つからなかったら、素直に「またにしよう」と諦められそうな説得力もあります。
今は、恵文社より三月書房。
そんな私です。
次回京都へ行ったら、本については百万遍方面を探検したいです。
by takibi-library | 2007-12-10 22:14 | 旅