「東京100発ガール」読了

小林聡美さんの、初期のエッセイ集が読みたいと思って、立ち寄った書店で見つかった中でいちばん古いものを買いました。まだ独身だった頃の暮らしぶりがつづられています。

先日読んだ「ワタシは最高にツイている」との違いは、「暮らし」の中に占める仕事の割合です。この作品では、仕事中のできごとや人との出会いについての話がけっこう多いです。きっと、会社で働いていた頃に読んだらもっと共感したと思います。
そして、生活のリズムとして、あるいは気持ちの配分として、私にとってのアルバイトはあまり大きな存在ではないのだなぁと、生活費を稼ぐためと割り切れる人間になったのだなぁと、気づきました。お金にはなっていないけれど、「ここち」の原稿のほうがよっぽど気を揉むことが多いし、よろこびも大きい。

ところで、にんじんの頭を切ったやつを水に挿して葉を育ててみたりするのは、私もときどきやります。私はにんじんではなく、もっぱらだいこんで。

やっぱり似ている?

東京100発ガール (幻冬舎文庫)
小林 聡美 / / 幻冬舎
ISBN : 4877286896
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by takibi-library | 2008-01-06 11:55 | いつも読書 | Comments(0)  

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