「魔術はささやく」読了

手持ちの本を読みきってしまい、実家の本棚で発見した宮部みゆきさんの「魔術はささやく」を読みました。宮部さんの作品を読むのははじめてです。

おもしろくなくはなかった、です。素直に「おもしろかった!」とはちょっと違う感じです。

どうしてでしょう。
この本で描かれる犯罪は現実に起こりえる(実行できる)とは思うのですが、私には、その予想に見合う現実味が感じられなかったです。後半のどんでん返し(犯人が思ってもみなかった、犯人にとってはとくに必要ではない事実が発覚するところ)の、衝撃が弱くて不完全燃焼・・・でした。

手が込んでいることはひしひしと伝わってくるので「すごいなぁ」とは思います。でも、引力は感じられなかったです。とりあえず、結末は知っておこうというだけで読んでしまいました。
評判に期待しすぎたのかな。ちょっと残念。

魔術はささやく (新潮文庫)
宮部 みゆき / / 新潮社
ISBN : 4101369119



※これで休み中に読んだ本については終わり。次はホームズに戻る予定。
[PR]

by takibi-library | 2008-01-07 19:55 | いつも読書 | Comments(0)  

<< いちごの思い出 おみやげパン! >>