いちごの思い出

最近、スーパーへ行くといろいろな種類のいちごが売っています。
人気はやっぱり「あまおう」なのでしょうか?でも、私は小粒のいちごが好きなので、今日は「とちおとめ」にしました。
家に帰ってさっそく食べてみると、見た目どおりのさっぱりとした味です。満足満足。

ところで、いちごを食べるときに思い出す話があります。

私の母の実家のある地域では、いちご栽培が盛んです。農家ではいろいろな品種を取り入れたり、観光いちご園にしていちご狩りのお客さんを呼び込んだりしています。でも、祖母や母たちが言うには、昔のいちごは傷つきやすく、農家の方々がパックに詰めるときには、ピンセットでいちごの枝をつまんで、ひとつずつ作業をしていたそうです。

最近のいちごにはへたしかありませんが、昔のいちごには短く切った枝もついていたのです。そして、その頃のいちごの最高品種は「れいこう」と言います。私も食べた記憶は何となくあって、実の形がやや細長かったように思います。
後づけした記憶かもしれないけれど、大切な思い出ですし、こうしていちごを食べるときにふと思い出しては、なんとなくうれしい、温かい気持ちになります。

自分の記憶を補ってくれる人がいることは、いいものです。
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by takibi-library | 2008-01-08 22:13 | くらし | Comments(0)  

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