「読書の歴史あるいは読者の歴史」:読むこととは

友だちにすすめられて、図書館で借りてきました。

著者は、目が見えなくなったホルヘ・ルイス・ボルケスに朗読をしていた人です。
「読む」という言葉と行為を、広く捉え、深く考察したことを、そのわりにはやさしい言葉で語りかけてくれます。

「歴史」なので、ありとあらゆる文書、史実が出てきて、私にとってそれらひとつひとつは、恥ずかしながら読み飛ばすしかないことばかりです。でも、「読む」という一事と向き合いたいとかねがね思っていたときなので、この本に出会ったこと、実際に読んでいることだけでとても興奮します。

もちろん、これを読んだからどうなるということはありません。でも、読者としての矜持は持てるようになるかな・・・なりたい。

読書の歴史―あるいは読者の歴史 (叢書Laurus)
アルベルト マングェル / / 柏書房
ISBN : 4760118063
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by takibi-library | 2008-03-18 21:28 | いつも読書 | Comments(0)  

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