本、小説について、衝撃のひとこと

土曜日、社員食堂がしまっているので、休憩室でお弁当を食べていたときのこと。

よその部署のまったく知らない女性2人がやはりお昼を食べていました。ひとりの女性がかばんから小さなノート(手帳くらいの大きさ)を取り出し、なにかを書きはじめたところ、もう一人の女性が聞きました。

A 「そのノート、いつも持っているけど、何を書いているの?」
B 「小説」
A 「えーっ!小説書いてるのー?」
B 「うん。読みたい小説がないから、書いてるの」

私 「えぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」(心の中で)

「読みたい小説がない」、だぁ? 驚きのあまり、右手に箸、左手にお弁当箱を持ったまま、詰め寄りそうになりました。

村上春樹は読んだ? 山本周五郎は? 夏目漱石は? コナン・ドイルは? アーヴィングは? ブラッドベリは? 江國香織は? 小川洋子は? 山田詠美は? 松本清張は? 山田風太郎は? それから、それから……(最近、人名がポンポン出てこないことがあるんですよねぇ・苦笑)。

本屋さん、行ったことある? 本屋さんには読みたい小説が多すぎてこまる(うれしい)んですけど。


この話を、今日のミーティングでしたところ、最近「小説を書きたい」と言う人には、本を読んでいない人が多いそうです。そして、小説の書き方講座はなかなか盛況だとか。

私には不思議な話に聞こえます。
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by takibi-library | 2008-06-15 22:45 | いつも読書 | Comments(2)  

Commented by まつお at 2008-06-16 16:36 x
そうそう
漫画かいてる人にも感じたことです。
いろんなたのしみかたがあるんですね。
しかし、たべもの本を読んで料理したくなるのに、
小説読んでも書きたくならないのはなぜか笑
Commented by takibi-library at 2008-06-16 23:02
まつおさん、漫画の人でもそういうことがあるんですね。なんとなく、好きな漫画家さんがいて、その人の絵をまねすることから入っていくんじゃないかと想像していたのですが。

小説を読んで書きたくなることはないけれど、なんだか心がうきうきして走り出したくなることは、ときどきあります。

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