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きょうも料理

朝、粗大ごみ(古いオーブンレンジ)を出すことと、夜、人に会うことの間がまるまる空いていたので、今日も半日料理をして過ごしました。



まず、やっと新しいオーブンレンジでパンを焼きました。コッツウォルズの家庭用品の店で買ったパウンド型も今回がデビューです。
最初なので、様子を見るためにもふつうの山食を作ることにしました。粉ははるゆたか100%を使いましたが、久しぶりにしてはいい感じに生地がこねあがったので、発酵中は期待もふくらみました。

発酵には1時間ほどかかります。その間は暇なので、ストック(保存食)作りです。
大根の葉っぱを刻んで、乾燥させて菜飯の素に。
青大豆をひたし豆に。
それから新作は、ごぼうのだし漬と、ごぼうとにんじんの味噌漬。
味噌漬以外はすぐにも食べられるものです。明日からののお弁当が楽しみなストックができました。

ひたし豆やだし漬、味噌漬はサルビア食堂の本を参考にしています。
難しくなく、特別な道具屋材料も必要でないストックが紹介されていて、豆やごぼうを煮ている間も熟読して、次に作ってみるものを絞り込んでいました。

今の生活は料理をする時間が以前よりはあるので、それほど作り置きや自家製冷凍食品を作る必要はありません。でも、休日の娯楽としてこういったストック作りをするようになりました。
家にあるものを使って楽しい時間を過ごし、さらにその結果できあがったものを数日間食べられるわけですから、われながらお手軽な遊びだと思います。

ところで、パンですが、これが上手く焼けました。
さすがコンベクションオーブンです。熱効率のよさでしょうか。クラストが薄く、中がふんわり、しっとりした山食が焼けました。自分史上最大の革命的進歩です。
今、これを書きながら生のパンをむしむしと食べ、これからトーストも試します。
(中座)
トーストもおいしい。こんなにサクサクなのは今までありませんでした。
新しい道具は偉大ですね。いつもと同じに作ってこれだけ差が出るのですから。涼しくなったしまた週1ペースのパン焼きを再開させます。ロンドンのバラ・マーケットで買ったスペルトで焼くパンも楽しみです。


サルビア給食室の週末ストックと毎日のごはん (主婦と生活生活シリーズ)
ワタナベ マキ / / 主婦と生活社

by takibi-library | 2008-10-23 16:08 | くらし  

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