「あしたはうんと遠くへいこう」読了

主人公の15年間は、不幸というのとは違うけれど、報われない、満たされない日々でした。
最後は希望らしきものと、相変わらずのような予感が入り混じっていますが、私としてはなんともやり場のない気持ちで読み終えました。

ファンタジーほど遠くはないけれど、心情的に身近なことではないからかえって距離感がつかみにくかったみたいです。
でも、強く共感を持つ人はいるみたいで(笑)。穂村弘さんの解説はおもしろくて、なるほどと思いました。

私にとってのベスト角田作品探しはまだまだ続きます。

あしたはうんと遠くへいこう (角川文庫)
角田 光代 / / 角川書店
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by takibi-library | 2008-11-01 22:39 | いつも読書 | Comments(0)  

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