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☆THE KINDAICHI CASE FILE/THE MUMMY CURSE

漫画「金田一少年の事件簿」の英語版。
英語のシャワーの蔵書にどうかと仲間の人から推薦されたものです。

日本語の方も読んだことがなかったので、興味津々でしたが、期待通りでした。
右開きのまま(注:日本の漫画の英訳は左開きのものもあります)なのもよいです。

ただし、キャラ的には私はおじいちゃん?の、金田一耕助さんのほうが好きです。
比べてどうなるものでもありませんが(笑)。

はじめ君(英語なので漢字がわからない)の、こだわりがあるのかないのかまったくわからないファッションセンスがちょっといただけないのです。おじいちゃんは、潔く無頓着です。そこがいとしいです。
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by takibi-library | 2004-04-30 00:46 | いつも読書 | Comments(0)  

☆札幌のKさん

「近日新設」と書いたものの、思い立ったが吉日。

まずは、このblogの名前「たき火」について話してくれた、札幌在住のKさんについて。

Kさんは同じ会社の管理職ですが、友達です。仕事でつながったことはありません。
Kさんが東京に赴任していたときは、私の部の隣の部にいて、なんとなく本を貸し借りするようになりました。

Kさんの影響で読んだものの中で、とくに印象に残っているのは、三浦綾子さんの「道ありき」の三部作、山本周五郎さんの短編です。
Kさんは、日ごろから「まず与えること」と、寛容でない私を諭します。たぶん、「道ありき」をすすめたのも、そういう意味だったと思います。
山本周五郎さんの作品については、Kさんはかつてほぼ全作品を持っていたそうです。でも、一度処分してしまって、最近またはまって、今は、新潮文庫から出ているものは全部そろえようと試みています。

ところで、Kさんのたき火の話。

Kさんは、登山をします。本格的な登山です。
そのときに、山でたき火をします。たき火を囲むと、ふだんは口にしないですませてしまう、でも大切なことを話せるそうです。

そして、ときどき「たき火がしたいなぁ」と言いました。
でも、東京ではなかなか思い立ったときにたき火をすることはかないません。だから、「したいなぁ」を聞くと、なんともせつない気持ちになりました。

それで気がついたのです。
私にとって、本を読むことは、本とたき火を囲むような感じだということに。

そして、たき火を囲むような気持ちになれる本を集めた、私の図書室(図書館、ほど大きくなくていい)を作ったつもりで、それを「図書室たき火」と名づけました。

だから、このblogは「図書室たき火通信」です。

Kさん、ありがとう。
仕事が落ち着いたら、また、最近読んだ本を教えてください。
それから「センセイの鞄」のテレビ、見ましたか?私はやっぱり、ツキコさんには(もうちょっと若い頃の)田中裕子さんがいいと思います。センセイの柄本明さんはよかったけれど。
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by takibi-library | 2004-04-27 18:45 | このブログについて | Comments(0)  

☆カテゴリー"人"追加

先週金曜日の飲み会の帰り、友達とこのブログをはじめたいきさつなどについて話しました。
そのときに、彼女から「クヌギーの周りには、いい本を教えてくれる人がいっぱいいるね」と言ってもらいました。
おそらく、そういう人々がいなければ、今の私も、私の読書生活もないのです。それに気がついたひとことでした。

そして、実際のところ、そういう人々とつながっているために本を読んでいるとも言えます。

そこで、私と私の読む本と切っても切れない人々について、折を見てここに書こうと思います。

カテゴリー名"人"、近日新設です。

新しい視点に気づかせてくれたCちゃん、ありがとう。
(もしや、これはコーチングの技術によるもの?そーだとしても、コーチ代はまけてね・笑)
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by takibi-library | 2004-04-27 15:44 | このブログについて | Comments(0)  

☆連休の前の買い物

もうすぐゴールデンウィークです。

私の場合、祝日の間の数日も休暇を取って、11連休にしてあります。
それもひとえに、がっつり読書の休日にするためです。

そのために、そろそろ買出しをしようと思います(笑)。

今、Amazonのカートの中にあるのは、

大江健三郎「あいまいな日本の私」(岩波新書)
杉浦日向子「百日紅」(ちくま文庫)
山本周五郎「虚空遍歴」(新潮文庫)
グレン・バクスター/柴田元幸「バクスターの必殺横目づかい」(新書館)

う~ん・・・その前に「ひとたびはポプラに臥す」があと2.5冊あるけど、全部いけるかな~。
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by takibi-library | 2004-04-24 21:42 | いつも読書 | Comments(0)  

☆「ひとたびはポプラに臥す4」

「一人の男が飛行機から飛び降りる」は、ずっと読んでいると、変な気分になりそうなので、「ひとたびはポプラに臥す4」も平行して読むことにしました。

読み始めていきなり、立ち止まらせる言葉があったり、私の好きな本からの引用があったり、とても幸せな読書時間になっています。

宮本さんが知人Kさんから聞いた、R・リー将軍(アメリカ南北戦争のときの南軍総司令官)の言葉。
「河を渡って木立の中へ」
"Across the river and into the trees"

(以下、宮本さんが引用している、評論家・扇谷正造氏によるこの言葉の紹介文)

―R・リー将軍は、いつも大会戦の折には、指揮刀をふりかざし、
<前進!>
と全軍に号令をくだしてから、自分自身にそっと「河を渡って木立の中へ」とつぶやいたといわれている。それは何を意味するのか? <河は目前の戦闘である。この戦闘できょうもまた何十人、いや何百人の兵隊が斃れるかもしれない。ひょっとしてこの自分自身も・・・。しかし、この戦闘がすめば、向うの河岸には木立の下の憩いが自分を待っている>という意味である。

この言葉を思い出した宮本さんは、「それにしても、人によってさまざまな「木立」があることでしょうが、いかなる人も「自分の木立」をみつけなければならないと感じ入った次第です。」としています。

「私の木立」はもとより、「私の河」は何か。
私は何を越えて、どこにたどり着くのか。

それを真摯に考え、考え続けて生きていきたいです。
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by takibi-library | 2004-04-24 15:38 | いつも読書 | Comments(0)  

☆山本周五郎

山本周五郎さんの本は何冊か読みました。どれも短編ばかりですが。

今読みかけの「ひとたびはポプラに臥す」の中で、宮本輝さんは、「虚空遍歴」の一節をそらんじています。そして、「うまい」とうなるのです。

その部分を読んだ私は、「虚空遍歴」がものすごく読みたくなりました。「虚空遍歴」自体は上下2冊の長編です。その中の本の5行くらいの部分だけで、気持ちを引っつかまれてしまうのです。
「うまい」どころでなく「すごい」です。

・・・次買おうっと(どの本の次だ?)。
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by takibi-library | 2004-04-22 17:35 | いつも読書 | Comments(0)  

☆「一人の男が飛行機から飛び降りる」

かなり、好きな本かもしれない。

「ものすごく変な夢」のような話の連発です。
今の最大の関心事は、原書ってどうなのかな?ということ。
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by takibi-library | 2004-04-21 13:35 | いつも読書 | Comments(0)  

☆「草の花」読了

「草の花」、読み終わりました。
藤木、君は僕を愛してはくれなかった。そして君の妹は、僕を愛してはくれなかった。僕は一人きりで死ぬだろう・・・・・・。

こんなに悲しい一節は久しぶりでした。
人間死ぬときはたしかに一人です。もしかしたら、生きている今も、本当は一人きりなのです。

でも、それに気づくときが、なるべく少なくあってほしい、私はそう願っています。
生きながらそれを冷静に見つめるほどの孤独はありません。
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by takibi-library | 2004-04-20 20:25 | いつも読書 | Comments(0)  

☆「一人の男が飛行機から飛び降りる」

変な本を買ってしまったなぁ・・・というのが、正直な感想です。

たしかに「超短編集」とは書いてあるけど、昼に読んだ1つ目の話は1.5ページで終わってしまいました。おまけに、オチらしいオチもないです。なので、読み終わっても、

「おおぉい、あたしゃどーすりゃいいんだい?」

と思うのです。

でも、なぜかけっこうおもしろいので、読みすすめることにします。
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by takibi-library | 2004-04-20 18:30 | いつも読書 | Comments(0)  

☆2冊購入

昨日の仕事帰り、会社の向かいにある丸善へ行きました。
目的は「ひとたびはポプラに臥す4」を買うことでしたが、思いがけず、もう1冊買ってしまいました。

「一人の男が飛行機から飛び降りる」ユアグロー著、新潮文庫

実は上記タイトル/著者とも、私にはどーでもよくて(笑)、表紙がバクスターの絵だったこと、訳者が柴田元幸さんだったことで、うっかり買ってしまいました。

なので、どういう本なのか、まったくわかりません。
もしかしたら、外れかも?
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by takibi-library | 2004-04-20 09:29 | いつも読書 | Comments(0)