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焼けた!

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今日は久々に食パンです。
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by takibi-library | 2007-02-28 17:22 | パン | Comments(0)  

こんなときはサンボマスター。

少し前に、私より10歳くらい若い友達に、リリー・フランキーさんの言葉として、こんなことを教えてもらいました。
この世に「大人」なんていう生き物はいない。「大人」とは、子供が考え出した幻想でしかない。
正確な文章ではないのですが、そういったことです。

素直にそうだなぁと思いました。実際この歳になってみて、自分が高校生のときに、30過ぎの自分はいろいろなことが簡単に解決できるようになっていると思っていたことがおかしくなります。そんな私の気持ちに、リリーさんの言葉はしっくりきました。

でも、以来困っていることもあって、「私は大人だから」と真顔で言われると、恥ずかしくなってしまうのです。だからって、「それは幻想だよ!目を覚まして!」と言うわけでもなく、こっそりと恥じ入ってしまいます。どうしたものか・・・。どうしようもないのか・・・。

人の世はままならないものだ―などと悟りきることもできず、どうにかならないものかとあくせくしたり、どうにもまらずに腐心したりはこれからも続けていくのでしょう。けっきょくそれが人の世なのかなぁ・・・それから逃れるには世を捨てるしかないってことだろうなぁと思います。
たしかに隠遁生活には憧れますが、まだ世俗が恋しいものですから、自分なりに折り合いをつけたり、心慰められるものを探したりします。

で、サンボマスター(なぜだ!とは言わないで)。
走り去ってく恋の魔法 逃げてしまおうよこの僕と
あなたの悲しみは僕のモノ
死にたくなるような昨日なら君のせいだけじゃないだろう?
君の声は僕の恋 僕の名は君の夜

    「君の声は僕の恋僕の名は君の夜」

悲しみが今終わって合図のベルです

高鳴る胸が告げてるのさ
君も僕もこんなはずじゃなかったから行くんだ!!
忘れモノなんて放ってけよ

    「心音風景」


そうだ、そうだ!!(何が?とは聞かないで)。

もうちょっとしたらオーブンが温まるので、そしたらパンを焼き始めます。
やっぱりパン作りにはサンボマスターだな。
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by takibi-library | 2007-02-28 16:58 | 歌詞を読む | Comments(0)  

「黒い画集」:う~ん・・・黒い!

このところ、こざっぱりとした心地よい暮しばかりの本を読んでいたので、今度はドロドロ系に振れてみました。松本清張の「黒い画集」です。

この短篇集、文庫の裏表紙のあらすじによると、「どこにでもあり、誰もが容易に経験しうる日常生活の中にひそむ深淵の恐ろしさを描いて絶賛された連作短篇集」です。本当はこの連作の中に「家政婦は見た!」の原案になっている話があると知って、買ったのですが、この本にはその作品は含まれていませんでした。ちょっとがっかりして、買ってすぐには読む気が湧かなくて、ほったらかしにしていました。

それはさておき、今のところ7作のうち4作読みました。どれも人間なら誰でも持っている、虚栄心や執着心がえぐいほどにリアルに描かれています。黒いです。もう、ドロドロ、まっ黒です。はじまりは恋愛感情があっても、それ自体の楽しさや喜びは一切なく、それゆえの不安や不信がくっきりと描かれています。

どの作品も、1文1文に緊張感があり、読み進めるごとに物語の確信に迫っていく感触がひしひしと伝わってきます。そして最後は、転落するにせよ、逆転するにせよ、しっかり納得できるせいか、読み終わってからはそれまでのえぐみはなくなっているのです。こういうのが「完成度」というものなのではないかと思います。

残り3作も期待大です。

黒い画集
松本 清張 / / 新潮社
ISBN : 4101109192
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by takibi-library | 2007-02-27 22:41 | いつも読書 | Comments(0)  

意外と重要なのはセロリだった。

「それからはスープのことばかり考えて暮らした」を読んだ影響で、最近、朝は野菜だけのスープを作っています。
肉や魚、スープの素は使わず、野菜と炒め油、塩と水だけで煮て、ときどき牛乳で伸ばします。

「ベーコンくらい入れないと、おいしくないかなぁ」と思っていましたが、これが意外とおいしいです。そして、さらに意外なことに、いちばん"だし"になるのはセロリです。玉ねぎは甘ったるくなるので、他に味をしめるスパイスを入れないとイマイチです。
今のところ気に入っている組み合わせは、セロリ、長ねぎ、キャベツです。これらをしんなりするまで炒めて、ひたひたの水と塩を入れて、途中で水を足しながらぐだぐだになるまで煮ます。
牛乳を入れるときは、ぐっと煮詰めたところに加え、ふつふついいはじめたところで火からおろします。

今後、大根などの根菜を足したり、いろいろなお芋やきのこでとろみをつけたりしてみたいです。
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by takibi-library | 2007-02-26 11:06 | くらし | Comments(2)  

バー!

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月に一度行く二子玉川で、バータイプのミルフィーユ(ナポレオンパイ)を発見したので、買ってみました。
長さは20cmくらい、高さと幅は2.5cmくらいです。ほっそりとしたシャープな形のパイがパラフィン紙に包まれています。

わが家にはこの形にふさわしいお皿がないので、手で持って食べました。思ったより食べにくくなかったです。生クリーム、カスタードクリーム、いちごがバランスよく、素直な味でした。

よく、チーズケーキでこういった細長くてパラフィン紙に包まれたスタイルが見られますが、ミルフィーユははじめてです。この紙に包まれているところが私は好きみたいです。

買ったお店:オテル・ドゥ・スズキ
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by takibi-library | 2007-02-25 20:42 | くらし | Comments(2)  

「わたしとバスク」読了

お気に入りの料理研究家、長尾智子さんのバスク旅行記です。

バスク地方とは、フランスとスペインにまたがっています。そして、その土地の人々は、フランス人でもスペイン人でもなく、バスク人であると自覚しているのだそうです。
そして、バスク人は食いしん坊!ソシエダ・ガストロノミカという美食倶楽部が地域にいくつも存在し、食材、料理すること、食べることをとても大切にしています。

著者の職業上、レストランや、ワイナリー、養蜂家など、食べものに関する仕事に携わる人が多く登場します。どの人もその道一筋で、写真のさりげないたたずまいからその年季の入った感じが温かみとなって伝わってきます。
必然的に若い人は少ないのですが、日々をていねいに暮らして年をとることは、やっぱりいいなぁと思わせてくれる人たちです。大きな成功とか、カラフルなできごとがなくても、あたりまえの毎日の繰り返しを大切にしていれば大丈夫だろうなぁと思いました。

読むとバスクへ行ってみたくなります。
ストラスブール並みに英語が通じなそうですが(苦笑)。

わたしとバスク
長尾智子 / マガジンハウス
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by takibi-library | 2007-02-24 20:49 | いつも読書 | Comments(6)  

部屋の片付け

先日、お店に持っていっていた本を持ち帰り、本棚に入れました。従来入れていたところに戻そうかと思ったのですが、どうも、それでは効率がよくないようなので、小さい文庫本などから優先に本棚に入れるというルールを決めました。
本棚をフル活用という意味では、これはたしかに正解だったのですが、大型本の一部は行き場を失ってしまいました。あと、本棚の上には雑多な小物類・・・実はメガネなども・・・ばらばらと並んでいます。

もうちょっと収納スペースを増設しなくてはなりません。
そんなところに、片付いていないものものの中から、救世主のようなはがきが出てきました。9月に京都へ行ったときのインテリアショップが東京に進出したというお知らせです。
とりあえずお店を見に行って、インスピレーションをもらってこようと思います。

でもなんで、浅草橋? お店の人に質問してみたいです。

IREMONYA DESIGN LABO
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by takibi-library | 2007-02-23 20:03 | くらし | Comments(0)  

「博士の愛した数式」読了

映画も大ヒットしたベストセラー作品です。
・・・というだけで、つい見て見ぬふりを続けてきましたが、友達が貸してくれたので読みました。

私にはちょっとあまのじゃくなところがあって、やたら売れているもの、人気があるものは少なくともそれがいちばんもてはやされているときには意識的に避けます。偏見ですが、よい評判しか聞こえてこないものに対して、「私はだまされないぞ!」と警戒心を抱いてしまうのです。

ということで、数年前は避けて通り過ぎた「博士の愛した数式」。数学という矛盾のない世界には漠然とした憧れがあったので、興味は多少ありました。友人が勧めてくれた(本も貸してくれた)という、自分への言い訳もたつので、すぐ読みました。

昨日と今日で読み終わったので、数学を扱っているとはいえ、読みやすかったです。いろいろな数式の持つ意味、数の不思議などがつまびらかになるところは、高校~大学の4年間をかけても行列が理解できなかった私でも、じゅうぶんカタルシスが得られました。ちょっと数学のことを勉強してみたくなります。

でも、小説としては、うまいな~・・・と思ってその先が続かない感じです。読んでいてわくわくするし、登場人物もきちんと一人立ちしているし、あっという間に読むくらい引き込まれもします。
ただ、読み終わってから、その引力は跡形もなくなくなっていました。

どうも、語り手である主人公の主観が強すぎて、かつ、私がその主観に共感できないようです。
なんとなく、「ほんとにそうなのかな?あなた(主人公)がそう思っているだけなんじゃないかな?」と思ってしまうのです。
「僕」や「私」が語る物語が苦手というのではないのですが、今回は、私のあまのじゃくなところが出て、ちょっとひとりよがりな印象を受けてしまいました。

それから、主人公の作る料理にあまり心惹かれませんでした。それは献立がどうとかいうのではなく、私の場合、物語に食べ物が出てくると、ぐっと気分が盛り上がるのですが、それがあんまりなかなったなぁと。

映画はどうだったのでしょう。


博士の愛した数式
小川 洋子 / / 新潮社
ISBN : 4101215235
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by takibi-library | 2007-02-22 16:04 | いつも読書 | Comments(0)  

名なしのスープとパンの夕食

今夜は孤食だったので、スープとパンで簡単に―パンは午後から自分で焼きましたが―すませました。

今日のパンはリッチ生地につぶしたさつまいもを入れて、リング型で焼きました。
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スープは見たとおり地味なものですが、「それからはスープのことばかり考えて暮らした」の名なしのスープの作り方に則っています。
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作り方のとおりにしたせいか、ありあわせの材料でもなんだかいつもよりおいしい気がしました。食べると身体がほかほかと温まり、暑いくらいでした。

でも、ひとつだけ次に生かしたいことがあります。
しいたけを入れるには注意が必要ということです。洋風のスープに仕立てたつもりでも、そこはかとなく中華っぽい気配があります。それはたぶん、しいたけ味が原因かと(笑)。
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by takibi-library | 2007-02-21 19:41 | くらし | Comments(0)  

トマトクリーム味

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今日は3食自炊の予定です。写真はお昼に食べたタリアテッレ。
このタリアテッレは、生スパゲッティも販売しているニューオオクボというメーカーのもの。ここの生パスタはモチモチしていてけっこうおいしいです。そして、ゆで上がりが早く、食べごろが長持ちする(?)気がするのもお気に入りです。
(ニューオオクボのパスタ、私は家の近くの東急系スーパー「プレッセ」で買います。)

半端な量のミートソースがあったので、キャベツと牛乳を加えてかさを増やし、大好きなトマトクリーム味にしました。
まんぞくまんぞく。

夕飯は、冷蔵庫と冷凍庫にあるものをやっつける献立を考えます。
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by takibi-library | 2007-02-21 14:47 | くらし | Comments(0)