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「ピピン四世三日天下」:スタインベックですよ!

今日から読み始めました。ブックピックの商品です。
代表のKさんに、「重くない、暗くない小説」をリクエストしたら、これが来ました。

正直、「重くない」のリクエストにスタインベックかい!と突っ込みたくなりますが、タイトルと滑稽なイラストの表紙を見ると、「え?スタインベック?」と不思議に思い、読むとますますその思いは強くなります。

実は、「怒りのぶどう」も「二十日鼠と人間」も読んでいないので、「読んだらスタインベックだったわ」とわかるわけでもありません。でも、「二十日鼠~」は映画で見たので、なんとなく「重っ!」というか、スタインベック=文豪的なイメージを持っています。

まだ20ページくらいしか読んでいないのですが、かなりおもしろそうです。
何といっても素人天文学者のピピン、54歳とその妻、娘、料理人、叔父、と出てくるキャラクターが濃い!紹介を読んだだけで、「きっと彼らはこれからおもしろいことをいろいろやってくれるに違いあるまい」と期待が膨らみます。


 ※本の情報(たぶん絶版でAmazonにもなかったので)
  「ピピン四世三日天下」 スタインベック/中野好夫訳 角川文庫
  "The short reign of Pippin IV" by John Steinbeck

引退して久しいですが・・・
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by takibi-library | 2007-07-31 22:00 | いつも読書 | Comments(0)  

「黄色い目の魚」読了

おもしろかったです。思いのほか、長かったです。
後半に行くほど読みやすくなりましたが(言葉づかいに慣れたということ?)、それぞれの話の独立性、短編作品としての完成度は落ちてきました。
今となっては、これは短編集じゃないんだ、というのが結論です。

それでも、結末は納得感もあって、読んでよかったなぁと思いました。
主人公のふたり、みのりと木島くんは、自分なりに考え抜いて、納得してから行動するところがよかったです。だから、その行動が悪い方に作用しても人のせいにはしません。ちゃんと考えて、自分で決めたことだから、自分で始末をつけます。
そこが読んでいて気持ちよかったです。

黄色い目の魚
佐藤 多佳子 / / 新潮社
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by takibi-library | 2007-07-30 22:50 | いつも読書 | Comments(0)  

スワンサイダー

近所のスーパーマーケットPで見つけた、古風なラベルの「スワンサイダー」。

製造元・友桝飲料さんのスワンサイダーのページ
同、スワンサイダーPOP画像←ビンの大きなイメージ写真あり。オススメ!

水色がかったビンといい、そのラベルといい、見た目がステキすぎ。思わず1本買ってしまいました。ホントは2、3本買ってもいいのですが、炭酸飲料(清涼飲料水)を飲みつけないので。

友桝飲料さんHPの商品説明より抜粋
昔懐かしい地サイダーの復刻版です。
薄いブルーの瓶に、昭和初期頃より当社で使われはじめた「スワン」 のロゴを復活させたレトロなラベルがこの商品の魅力です。
原料には上質グラニュー糖を使用し、炭酸を強く含んでいますので、 昭和のサイダー全盛期の味をお楽しみいただけます。
上質のグラニュー糖を使用しておりますので、飲みやすく後味も さっぱりしております。
昔は各地域にあった町のラムネ・サイダー屋さんも今ではほとんど 姿を消し、瓶入りサイダーを飲める場所や機会は年々減少してきて います。佐賀県だけでしか飲めなかったご当地限定サイダーをぜひ ご検討下さい。また、お土産、贈り物にも好評です。
「昭和のサイダー全盛期」というのがぐっときますね。どのくらいシュワシュワなのでしょうか。ドキドキです。

友桝飲料さん、なかなか魅力的な商品がいろいろあります。果汁50%以上のサイダーとか。
謹製サイダァもクールなビジュアル!(清酒風って「ビンが」なのね。)
佐賀県の会社で、スワンサイダーも佐賀県でしか飲めなかったらしいすが、この見た目、もっと有名になりそうな予感です。

今夜あたり飲んでみようかな~(実はまだ飲んでいない)。

ところで・・・
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by takibi-library | 2007-07-29 21:54 | くらし | Comments(0)  

「黄色い目の魚」:おもしろいです。

この本は、友人Kが妹に貸してくれたものです。
佐藤多佳子さんは本屋大賞の作家さんですね。でも、受賞作には興味がなかったのでパス。この作家さんの作品ははじめて読みます。

短編集なのですが、ひとつひとつの話がそれとなく連続している構成になっています。
それがおもしろいです。
ただ、高校生の話なので、いまどきの子の言葉づかいにちょっと違和感があります。(サッカーなどのスポーツの)ユニフォームを「ユニ」って略すんです・・・って、世代の問題じゃなくて、部活やってたりするとふつうに言うのかな。

今、半分のところまで読みました。明日までに読み終わるかな。


黄色い目の魚
佐藤 多佳子 / / 新潮社
ISBN : 4101237344
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by takibi-library | 2007-07-28 14:52 | いつも読書 | Comments(2)  

毎日新聞「ここち」に本の紹介が載りました。

7月の「ここち」に、私が推薦する本が載っています。紹介コメントも書いています。
本にまつわることで、はじめて世に出ました(大げさですが・・・)。

こちらの15ページ目です。向田邦子さんの本を紹介しました。
ご覧いただけたら幸いです。
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by takibi-library | 2007-07-28 00:45 | 図書室たき火 実践編 | Comments(3)  

LBさん推奨の萬馬軒

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ご近所さんのLBさんが薦めてくれたラーメン屋さん、萬馬軒に行きました。

看板メニュー?のつけ麺ですが、私はこれまでつけ麺を食べたことがないので、やや緊張。
私が選んだのはしょうゆ味で、みそ味、ごま味に比べてさっぱりしてるそうです。

写真には写っていませんが、麺とつけだれのほかにスープもついてきます。つけだれは、水で締めた冷たい麺をつけることを想定してかなりしょっぱいので、スープで好みの味に調節して食べます。
麺を食べてからスープを足してふつうのラーメンスープとして楽しんでもいいとのこと。

今日はかなり暑いのでラーメンはいかがなものかと思いましたが、つけ麺なら汗だくになることもなく、おいしく食べられました。
LBさん、教えてくれてありがとう。

ところで、150円プラスで炒飯かチャーシュウ丼がつきます。これに惹かれたのですが、やめてよかったです。
なんと、つけ麺は麺の量がふつうのラーメンの1.5倍でした!
つけ麺だけで満腹です。
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by takibi-library | 2007-07-26 13:30 | くらし | Comments(6)  

社員食堂で・・・。

今の勤め先では、お弁当の人も社員食堂で食べます。したがって、私も自分のお弁当を持って社員食堂へ行きます。

今日の昼休み、私が座った長テーブルの反対端に、バナナ1房をでーんとおいている男性がいました。それもかなり熟れていそうな、黄色い部分が少なくなっているバナナ。

その人はすぐには食べないで、知り合いを見つけるたびにバナナを1本むしって手渡しています。何かよんどころない事情でバナナを引き受けてしまったようです。

残り3本になったところで、いよいよ自分で食べはじめました。
そのころ、私は自分のお弁当を食べ終わったので、席を離れましたが、彼の今日のお昼はバナナだけ(でもたらふく)だったのでしょうか。

ちょっと気になります。
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by takibi-library | 2007-07-25 21:46 | くらし | Comments(2)  

「シンデレラ迷宮」、「シンデレラ ミステリー」:読了

なつかしの少女小説を読みました。
同世代(30代)の方ならわかるのでしょうか。氷室冴子さんの作品です。

氷室冴子さんというと「なんて素敵にジャパネスク」あたりがいちばん有名なのでしょうか(まんがにもなりましたしね)。でも、私はこの「シンデレラ迷宮」のシリーズと、「なぎさボーイ」、「多恵子ガール」(ずっと後に「北里マドンナ」)とかの方が思い出深いです。

「シンデレラ迷宮」は中学に入ったときに、たぶん、氷室作品、ひいては少女小説の中で最初に読んだ本だと思います。それまで読んでいた児童書よりひと回り、ふた回り小さいはじめての文庫本。まずそのサイズに違和感がありました。

内容は(今で言う)引きこもりの主人公・利根(リネ)が、自分が作り上げた虚構の世界で、物語の登場人物の知られざる悲しい一面を見るうちに、自分が引きこもってしまった原因を発見して、実際の外の世界への好奇心を取り戻すというものです。
今読むと言葉遣いに時代を感じますが、題材的には現代でもおもしろいと思えました。

中でも、このくだりは良く覚えていました。
リネはある屋敷の子供に「何をしにここ(虚構の世界)へ来たの」と聞かれて、このように答えます。
「(手や足に怪我をして)包帯をとってはいけませんよと言われているのに、そっとほどいて傷を調べたり、かさぶたをはがしたりしない? それと同じよ。あたしがここへ来たのは」
自分の辛い思いに気づかないふりをし続けていたリネが、自分の内面を直視することで、「出口」を見つけます。この言葉は「出口を見つけたい」と思っていた自分に気づいたリネの静かな決意がよく表れていると思います。

当時の私はこの作品に感化されることなく、間口小さめな3年間を過ごしました。
けれども、高校に入ってから、自分でそう願ってしたことではなかったにせよ、「出口」のイメージを思い出しました。
そして、「傷を調べたり、かさぶたをはがしたり」という表現は、ずっとどこかにこびりついていたようで、そんなふうに自分自身を見つめることを繰り返し続けています。

「シンデレラミステリー」では、出口を見つけて現実を愛せるようになった主人公が、再び虚構世界に戻ってしまいます。そして、その戻った理由を探る物語です。
今度は「ここに戻ってきたのには、きっとワケがある。それを思い出すのは怖いけれど、私はそれを知らなければならない」という覚悟をして、積極的に調べまわるので、ミステリーなのです。

こんなふうに、昔読んだ本がそれなりにおもしろく感じられることはうれしいです。
もっと「あちゃー」ってなるかと思ってもいたので、安心もしました。
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by takibi-library | 2007-07-24 22:36 | いつも読書 | Comments(0)  

なし崩しはよくない。

週4日勤務の生活をはじめて約4ヶ月がたちました。

所得額はばっちり"下流"ですが、心は中の上流を維持できています。
貯金はあまり増えないけれど減りもしていないし、好きなことはできています。

前より飲み会の会費に「ちょっと高いなぁ」と思うことは増えたけど、そう思うってことは、それなりに価格ほどの魅力がないと感じている要素があるわけです。けれども、お金がないわけでもないし、予定も入っていないし・・・などと、なし崩し的に顔を出してしまうこともしばしばです。それが、よくないなぁと思います。

そこで、8月からちゃんと交際費を決めようと思っています。自分の予算内で優先順位をつけていけば、自ずから選ばれるべきものが浮かんでくるだろうし、「今月の予算」という自分なりの断る理由があれば、なし崩しはなくなるんじゃないかと期待しています。
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by takibi-library | 2007-07-23 22:48 | くらし | Comments(0)  

うまく焼けました!

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クラスト薄め、クラムふんわり。今まででいちばんうまく焼けました。
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by takibi-library | 2007-07-22 20:55 | パン | Comments(0)