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人生初のピーコート

今日は、コートを買いに出かけました。

このごろはすっかり冬になりましたが、家の近くで働いているせいか、なんとなくロングコートを着て出かける気分になりません。大げさな気がしてしまって。そこで、今は1着しか持っていない、短めのコンパクトなコートをもうひとつ持つことにしました。

私にとってコートを買うことは、かなりエネルギーのいることです。その理由は腕が長いことです。身ごろが大きすぎず、袖が長い服を探すのはそれだけでたいへんですが、コートはとくに苦労します。中に着るものであれば、多少短くったってどうにかなるのですが、コートはダメです。見た目もよくないし、実際寒いですし。
それがわかっているので、今日一日で気に入ったものが見つからなくてもいいや、という気持ちで出かけましたが、運よくいいものが見つかりました。

紺のピーコート。あつらえたようにぴったりの。
学生時代にピーコートを着なかった私には、人生初のピーコートです。今更という感じもしますが、学生さんとは一線を画すクオリティのものを買ったつもりです(笑)。

最低10年は着るつもりですから。
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by takibi-library | 2007-11-30 21:31 | くらし | Comments(0)  

「合葬」読了

本を買ったその日のうちに読みきってしまうのは、久しぶりのことでした。

「合葬」は、杉浦日向子さんのまんがです。彰義隊に加わった若者たちとその周辺を描いています。街としての江戸、そして江戸の文化が滅びていく様子。上野戦争の直前からその後は、まさに激動のドラマです。

江戸時代。
とても遠い昔です。ちょんまげも、刀も、着物も、上様も、実感のないものばかり。けれども、杉浦さんの作品に描かれる江戸と江戸の人々は、私のすぐそばにいる感じがします。どうしてでしょう。

江戸時代が終わって100年以上経った今、実感がないものを懐かしむ、せつなくて、心温まるひとときでした。

合葬 (ちくま文庫)
杉浦 日向子 / / 筑摩書房
ISBN : 4480021922
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by takibi-library | 2007-11-30 20:58 | いつも読書 | Comments(0)  

早起き生活希望!

高校生のとき、うんと早く寝て、4時ごろ起きて勉強していました。

冬はもちろん夜明け前。少しずつ明るくなっていく空を見られることが気に入っていました。
最近はちょっと夜更かし気味なので果たせていませんが、夜が明けきらないうちにブログを更新してみたいなぁと思います。

朝のほうが、フラットな気持ちで書けます。きっと。
やたらはしゃいだり、難しく考えたりしないで、するっと書ける。そのほうがいいと思うんです。

今夜は早く寝よう!って今月何回書いていることやら。
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by takibi-library | 2007-11-29 21:59 | くらし | Comments(0)  

「シャーロック・ホームズの生還」読了

今日、読み終わりました。手に持ったボリューム以上の読み応えで、大満足でした。

これまでに読んだ作品より、人の心に事件の核心があるということが描かれていて、私にとってはおもしろさが増していました。ホームズのちょっといい側面もチラチラ見えるし、がんこなほど善良な人、底なしの悪人、事件に関わる人々も特徴的です。

この本に収録されている話の多くが、「お蔵出し」っぽく語られます。
書こうか迷ったけれど、個人を特定できないようにすれば大丈夫だろうとか、時間が経ったら必ず公表するとホームズと約束してあったとか、ワトスンの読者への言い訳がなんともうれしいのです。本当に彼らが存在して、本当に私たちに読ませようと文章を書いているんじゃないかなぁと思います。

でも、全9冊のこの新訳シリーズ、もう5冊読んでしまいました。半分過ぎてしまったわけです。これからちょっともったいつけて、間隔をあけてちょっとずつ楽しもうかな。

シャーロック・ホームズの生還 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)
アーサー・コナン・ドイル / / 光文社
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by takibi-library | 2007-11-29 21:34 | いつも読書 | Comments(0)  

ミーハーハムカツサンド

すごく久しぶりに、スーパーのパンを買いました。

パンについては、なるべく「パン屋」で買うようにしていて、スーパーのパンなんて添加物が多くて邪道だわ!と、ちょっと思っていたのです。自分で焼くようになってから、なおさらそれに拍車がかかっていました。

けれどもあるとき、Pascoの超熟の原材料を見てみると、イーストフードも、ビタミンCも入っていません。「そうなんだ」と感心していると、やっぱり「かもめ食堂」とタイアップしたCMが思い出され、買いたくてたまらなくなりました。

そこで、かねがね食べたいと思っていたハムカツサンドをお弁当に持っていくことにして、8枚切りを買って作りました。やっぱり、ハムカツサンドのようなジャンク系のサンドイッチには、華奢なサンドイッチスライスより、ちょっと厚めのほうが気分です。

ハムカツは「るきさん」の好物です。超熟で作るハムカツサンドは、「るきさん+かもめ食堂」という、私にはたまらなく魅力的な組み合わせの食べものなのでした。あぁ、楽しかった。

残りの超熟は、まずシナモントーストにしてみました。
焼いても水分をしっかり保持するタイプのクラムのようで、かりっとしたのが好きな私には、トースト用には不向きかもしれません。まだあるので、次はふつうにトーストしてみて最終判定です。
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by takibi-library | 2007-11-28 23:29 | くらし | Comments(0)  

社員食堂で思い出した村上さんの教訓

たびたび書いているように、仕事のある日、私は社員食堂で自前のお弁当を食べます。
そういう決まりになっているわけですが、社員食堂ではいろいろな人々を目にするので、なかなか興味深く、勉強になります。

楽しそうな人、にぎやかな人、なるべく他人とかかわりたくなさそうな人、歩いている人にもれなく一瞥をくれる人、ひとりの世界に入っている人。

大切な読書時間なので、あまり人間観察に精を出さないようにはしていますが、ときどき、こちらの意志とは関係なく、目につく、耳につく人がいます。今日もいました。
見ていておもしろかったり、気分がいい感じだったりする様子ならいいのですが、残念ながら、今日はそのタイプではありませんでした。

グループで食べている人のひとりなのですが、不特定多数の人がいる場所では、使うべきではない言葉(だと思う。私は)を平気で、それもひときわ大声で話していたのです。
私はもちろん今日もホームズを読んでいましたが、その斜め前に座っていた男性には、まるでホームズが恐喝王ミルヴァートンに向けたような目をしていたのではないかと思います。

そのとき私は思い出しました。村上春樹さんが以前書いていた「おばさんにならない方法」のことを。
静かに歩く。
音を立てずに食事する。
姿勢をよくする。
大きな声で話をしない。
新しい情報の受け売りをしない。
装身具にあまりお金をかけない。
下着だけはバーゲンで買わない。
テレビを見すぎないで、そのかわり本を読むようにする。
なるべく愚痴を言わない。
丁寧に歯を磨く。
ジャンクフードは食べない。
そうそう、「大きな声で話をしない。」

グループでいるとつい声が大きくなってしまうのはわかります。そんなときほど、言葉の選び方が甘くなりがちなのですね。私もよく、話に夢中になって、声が大きくなってしまうことがあります。家族や友人にいかにも「連れと思われるのは不愉快」とばかりに指摘されます。
それゆえ、この村上さんの指摘を読んだとき、「そっかぁ」と納得しました。

ひさびさにこの「方法」を読んでみて、いろいろ忘れていたことがあることに気がつきました。前の職場では、これを書いたテキストファイルをPCに保存してあって、ときどき読むようにしていましたが(笑)、最近まったく思い出しもしていなかったのです。いけない、いけない。

年をとるのは、いやじゃない。でも、年をとることと、おばさんになることはイコールじゃない。
今日の食堂で見た人のように、男性だって「おばさん」になることがある。

今、私がいちばんしなくてはいけないのは、姿勢をよくすることと、なるべく愚痴を言わないこと、かな。姿勢は今直した。愚痴はなるべく減らす。さ、明日もがんばろ。
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by takibi-library | 2007-11-27 21:56 | くらし | Comments(4)  

食いしん坊の夕飯

今日は、なぜかいろんなものが食べたくなって、やる気もあったので、それをできるだけかなえてみました。

豚のしょうが焼き、あさりのみそ汁、揚げ出し豆腐、さつまいもの煮物。

私はあまり器用じゃないので、手際がいまひとつです。最後は後から帰ってきた家族に手伝ってもらっちゃいました。でも、そんなことはどうでもいい。
自分で作れるから「いつも」そうなんだけれど、夕飯が好きなおかずだとうれしいです。

今年は秋が短かったと思いませんか?
そのせいか、11月の終わりになって突如、食欲の(晩)秋が盛り上がってきたようなこのごろです。

あれも食べたい、これも食べたい。
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by takibi-library | 2007-11-26 21:08 | くらし | Comments(0)  

「とりぱん4」:読了

ねぎま鍋のときに、友だちのKから借りました。最新刊を心待ちにしている作品のひとつです。

この巻では、去年の冬の様子が描かれています。読んで、去年は暖冬だったことを思いました。雪が極端に少なかったり、しましたよね。でも、今の寒さに夢中?で、去年のことなんてすっかり忘れていました。

東北地方も暖冬の影響があったようで、鳥たちも例年と飛来の時期や、種類や、数が違っていたそうです。さて、今年はどうでしょうか。

次は来年の春の予定。春と、本を待つ、私の冬。

とりぱん 4 (4) (ワイドKC)
とりの なん子 / / 講談社
ISBN : 4063376281
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by takibi-library | 2007-11-25 19:52 | いつも読書 | Comments(2)  

「シャーロック・ホームズの生還」:これって、よくあったこと?

「最後の事件」でけっこう感動したくせに、余韻に浸ることなく、「生還」です(笑)。

モリアーティ教授との対決で相打ちになったと思われていたホームズが、ワトスンの前に現れます(「空き家の冒険」)。リアルタイムで、連載を読んでいたら、すごくうれしかっただろうなぁと思います。ワトスンなんて、驚きのあまり失神してますもん。

でもこの話の中で、「最後の事件」の後、ワトスンには奥さんとの「悲しい別離」があったと書かれています。そして、また二人でベイカー街で暮らすことになります。
二人はこのとき40歳くらいだと思われるのですが、「40代男性同士のルームシェア(?)」って、この当時、ふつうのことだったのでしょうか?なんか不思議な感じがします。

シャーロック・ホームズの生還 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)
アーサー・コナン・ドイル / / 光文社
ISBN : 4334761747
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by takibi-library | 2007-11-24 15:39 | いつも読書 | Comments(0)  

酉の市→ねぎま鍋

今日は、友だちのK夫妻、Lさんと一緒に酉の市へ行って、その足でねぎま鍋を食べました。

浅草の鷲神社へ行くのはじめて。休日のおとりさま。いやはや、もみくちゃでした(笑)。
けれども、あちこちのお店から手締めが聞こえるのは楽しいですし、きらびやかな熊手がひしめく様子は、「一度は見ておきたい」光景です。
あまりの人手で、あれよあれよというまに人並みに飲まれて進むので、じっくり見て選ぶ余裕などなく、自分の熊手を買うことはできませんでした。でも、おもしろかったです。

西日に照らされながら、国際通り(だったかな?)をてくてく歩いて、ねぎま鍋のお店へ。
こちらは、かのショージくんも来たところ。縄のれんをくぐると、礼儀正しい若人と、なぜか白人の店員さんが、作務衣を着て働いていました。

4人で行ったからか、2階の4畳半の部屋に案内されました。なんだか、人のうちみたいなくつろぎ空間。でも、窓からはしっかりすきま風(笑)。ガスヒーターがうれしいです。

はじめて食べるねぎま鍋は、意外といろんな野菜が入っていました。てっきり「ねぎ、まぐろ、以上!」かと思っていたのですが、白菜、しいたけ、えのき、水菜、豆腐と、鍋もののレギュラーメンバーが揃っていました。
ちょっと驚いたのは、味の濃さ。しょうゆもしっかり、甘みもしっかり。たしかに、まぐろの脂が強いので、濃い目の味でないと気持ち悪いかもしれませんが、見た目の黒さはなかなかビックリです。
しめには稲庭うどんを卵とじで。うどんもすぐに真っ茶色。

楽しいおしゃべりと、温かい鍋。K夫妻からの北海道みやげと、実家から持って帰ってきてくれた「定吉七番」シリーズ!!

ホクホク気分の帰り道。でも、まだ6時!夜になってお腹がすきそう、のどが渇きそう。
心配なので、家に着いてからとりあえずリンゴを食べました。

さ、今日は早めに寝よう。
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by takibi-library | 2007-11-23 21:00 | くらし | Comments(2)