<   2008年 12月 ( 28 )   > この月の画像一覧

 

2008年の3冊

年賀状に「3冊」を書いていたころの名残で元日の投稿にしていましたが、今年は大みそかに発表です。
今年は3冊にしぼるのが難しかったです。選んでしまえばそれなりに納得なのですが。

明日から数日間更新をお休みします。
みなさん、よいお年を。新しい年もどうぞよしなに。

魔女 1 (1) (IKKI COMICS)

五十嵐 大介 / 小学館


ヘンリ・ライクロフトの私記 (岩波文庫)

ギッシング / 岩波書店


海の仙人 (新潮文庫)

絲山 秋子 / 新潮社


[PR]

by takibi-library | 2008-12-31 11:31 | いつも読書 | Comments(2)  

年末の支払い

29日がアルバイトの年内最終日でした。月曜日ということもあり20時過ぎまで残業でしたが、無事に「よいお年を」となりました。
それから、その日の最重要課題であった、取り置きしっぱなしだった本の引き取りに出かけました。千駄木の往来堂書店さんです(22時まで営業しているんです。すごい!)。

往来堂書店で働く友だちのMさんもその日が仕事納めとのこと。店内を回って、おすすめを教えてくれます。まるで、デパートの上客が外商の担当者を連れて歩いているような気分です(?)。予約していた本とは別にもう2冊追加して、今年の買物はおしまいです。

帰り道はそれなりに冷え込んでいましたが、年の瀬と冬休みのムードでうきうきでした。
買ったもの
・雑誌「エスクァイア(日本版)」2009年2月号
  “本棚”と“書店”の特集。往来堂書店さんも紹介されています。
  発売前に予約してあったもの。
・「ジャン・ブラスカの日記」
  イタリアの児童文学。
  前に来たときに見た挿絵が忘れられず、後日取り置きを頼んだ。
・「いしいしんじのごはん日記」「三崎日和」
  Mさんにすすめられて追加。「三崎~」は続編。
取り置きとはいえ、支払いを残したまま年を越すのはなんとなく落ち着きません。
これで無事にお正月が迎えられます(笑)。
[PR]

by takibi-library | 2008-12-31 11:18 | いつも読書 | Comments(0)  

「アヒルと鴨のコインロッカー」読了

家族で那須へ行っていました。前の投稿の写真はそこで撮ったもの。
2泊3日、温泉につかって、ゆったりのんびりすごしてきました。日常生活での積雪は気が重かったり、心配事が増えたりして穏やかでないのですが、旅先で移動の心配がないかぎりは、眺めがよく、静けさも深まるようで好ましく思います。

今回出かけるにあたって、この本を持って行きました。家族といっしょにいると、なんだかんだで時間が過ぎてしまい案外本を読まずに終わることもあるので、1冊だけ。でも、これがおもしろくってどんどん読み進めてしまい、けっきょく帰りの新幹線で読むものがなくなってしまいました。

現在と2年前の物語が交互に描かれて、その2つの世界が次第に収束していくという展開は私の好きなスタイルです。

現在の主人公である椎名は大学に入ったばかり。新しい街、新しい友人。ただでさえとまどいに満ちているはずなのに、奇妙な隣人の頼みを聞くことになって、2年前の物語の終盤に巻き込まれていきます。椎名は遠慮がちというか、基本的に受身なので「巻き込まれていく」というのがほんとうにぴったりです。そのトホホなようすが時にコミカルに、軽快に描かれています。

一方、2年前の語り手である琴美に悪意が少しずつ近づいてくるようすは、ページを繰る手に力が入るほどの緊張感に満ちています。危険を承知で積極的に行動する、その衝動を抑えない琴美は椎名とは対照的です。

こんな、タイプの違う2人の物語の接点がしだいに明らかになっていく。つながった瞬間は、すがすがしさと、安堵が入り混じった感覚があります。それは、これまでに読んだ伊坂作品に通じるものです。
きっとこの読後感が好きで、またそのうちに伊坂さんの本に手を伸ばすのだと思います。

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)

伊坂 幸太郎 / 東京創元社


[PR]

by takibi-library | 2008-12-30 10:29 | いつも読書 | Comments(0)  

さむぅ。

b0069175_22543721.jpg

私にとっての初雪。
[PR]

by takibi-library | 2008-12-28 22:54 | くらし | Comments(2)  

「街に顔があった頃」読了

吉行淳之介の小説はあまりピンとこないのですが、エッセイや対談はおもしろくて好きです。
開高健の小説は「○○の闇」というベトナムものの3冊、とくに「花終わる闇」が好きで、エッセイはあまり読んでいません。

ほぼ全編が猥談なので(もともとそういう主旨)、細かい内容には触れませんが、圧倒されるのは二人の博識ぶりとセンスのよさ、あらゆる方面での経験の豊かさです。大人だなぁ、と思います。大人は子どもの想像上にしか存在しないとしたら、私はよろこんで子どもでい続けたいと思うくらいの、最強の大人です。

大人同士の席にご相伴させてもらって、ふだんよりいい料理にもありついて、大人の会話を、ときどきわからなくなりながら聞くのは、子どもにとって何よりの楽しみ、冒険です。聞き逃すまい、食べ逃すまいと忙しくもあるのですが、楽しいものだからときどきうっとりしてしまって、気がつくとぽぅとしていたりもします。

子どもは楽しい。でも、もうちょっとしたら、子どもがわくわくするようなおしゃべりを繰り広げられる大人になっていたいと思います。
そのための参考書として二人の対談集は、これから入手したいです。むしろ大人になる気、なくすかもしれないけど。

街に顔があった頃―浅草・銀座・新宿 (新潮文庫)

吉行 淳之介 / 新潮社


[PR]

by takibi-library | 2008-12-27 10:56 | いつも読書 | Comments(0)  

初売りのお知らせ

新年、1月2日~4日に、栃木県益子にあるスターネットの初売りにbook pick orchestraとして参加します。

先日、販売する本の準備をしました。「こんな品揃えの本屋、ないよね」と思わず自画自賛してしまう、個性的な、すてきな本が集まりました。

お正月はみなさんそれぞれ予定があると思いますが、帰省先が近かったりしたら、立ち寄ってみてください。
ただの田舎じゃないスターネットでいっしょに新年を寿ぎましょう。

STARNETホームページ
[PR]

by takibi-library | 2008-12-26 09:16 | 図書室たき火 実践編 | Comments(0)  

「どこから行っても遠い町」:こういうの、好きですね。

往来堂書店で働く友だちのMさんが、「クヌギさん好きそうだよ」と取り置いてくれた、川上弘美さんの連作短編集です。

ある街にすむ人々の物語には、ご近所さんが少しずつ重なっています。その見る角度の違いで鮮やかになること、意味が変わってくることが、新鮮だったり、こわかったり、うれしかったりします。

毎晩1話ずつ読んでいるのですが、このペースもいいみたいです。
今夜のお話も楽しみ。

Mさんの眼力に感服しました。

どこから行っても遠い町

川上 弘美 / 新潮社


[PR]

by takibi-library | 2008-12-24 22:39 | いつも読書 | Comments(0)  

明日はクリスマス会

先日偶然早起きをして以来(というほど経ってはいないけど)、目が覚めたら二度寝はしないことにしました。そして今朝は5時53分起床。妙に暖かい朝でおどろきました。

明日は祝日です。拙宅に友だちを10人ほど呼んでクリスマス会をします。今夜はそのための仕込みをします。仕込みといっても、あまりに人数が多い場合はそんなに料理でがんばりません。今回もメインはチキンの丸焼きを友だちに買ってきてもらうことにしていて、作るのはサイドディッシュだけです。

クリスマスに限らず、お正月も、それまでの準備もひっくるめて楽しめるのがいいです。
「どの作業から取り掛かろう」と考えはじめるだけでうきうき度がポーンと跳ね上がります。
[PR]

by takibi-library | 2008-12-22 07:21 | くらし | Comments(0)  

あと10日!!

ふと気がつくと、今年もあと10日。

今日はブックピックのミーティングだったのでした。
その帰りの電車でKくんに「今年ってなんだか年末ムードがあんまり感じられないんだよね」などと言っていたのですが、夕飯食べて、正月休みの予定などを確認していたら、急に追い込まれた気分になってきました。

どうしよう・・・やることいっぱい・・・。

まずは図書館で借りている本を返すことからはじめて、次は年賀状(印刷はした!)。
こつこつやって、ちゃんと新年を迎えたいです。
[PR]

by takibi-library | 2008-12-21 22:36 | くらし | Comments(0)  

目が覚めたときに起きてみた。

夢を見て、目が覚めました。久しぶりに夢の内容を憶えていました。

最近は目覚ましをセットした時間より前ならふとんから出ないようにしていたのですが、今朝は頭がすっきりしていたのでそのまま起き出してみました。

5時13分。

早っ!たぶん、寝付いてから5時間経っていません。今日はアルバイト。睡魔との闘いになるな・・・と思いつつも、「そうだ、パンでも焼こう!」と、ひらめいて、さっそく作りはじめました。
国産の小麦粉に、あの、ロンドンで買ったスペルトの全粒粉を混ぜた生地です。

久々の早起き、久々のパン焼き。
[PR]

by takibi-library | 2008-12-20 07:55 | くらし | Comments(0)